1/100 ガンダムアストレアTYPE-F 完成


「世界を変える! オレ様とこのガンダムでな!!」

「あげゃげゃげゃげゃげゃげゃげゃげゃ!!」

*他の画像と詳細コメントは■コチラの画像置き場に。(画像サイズ 800×600)


【GNY-001F ガンダムアストレアTYPE-F】
【GN-001 ガンダムエクシア】のプロトタイプとして開発された第2世代ガンダム【GNY-001 ガンダムアストレア】が、ソレスタルビーイング支援組織フェレシュテでの運用のため改良を加えられた形態。第3世代ガンダム開発で得られたノウハウの多くがフィードバックされており、開発されて10年以上経過しながら能力的には現用機に引けを取らない。外見上の特徴は真紅に塗られたカラーリングに加え、フェイス部にセンサー内蔵のマスクを装着。これらは支援組織としてのフェレシュテの活動に隠密性が要求されるため、視認によって機体がガンダムである事を隠すためである。なお、フェレシュテはGNドライヴ(太陽炉)を1基しか所持しておらず、ガンダムサダルスードなど他のガンダムの運用を行う場合はGNドライヴを背部ユニットごと取り外し、他のガンダムに流用している。
フェレシュテはソレスタルビーイングを影からサポートし続けていたが、国連軍との戦闘でソレスタルビーイングが崩壊し、独自の道を往くことになる。アストレアはエクシア大破により不要となった補修パーツを組み込むことでさらなる改良が加えられ【GNY-001F2 ガンダムアストレアTYPE-F2】(通称・TYPE-F改)に生まれ変わった。新型パーツに換装された事で全体的な能力の底上げがされており、特に頭部に新たに設置されたクラビカルアンテナと両腕、両脚のハードポイントを置き換えたGNコンデンサーにより、GN粒子の制御能力は40パーセント以上向上している。他のガンダムが破壊され活動を停止している中で唯一活動している貴重なガンダムである。



素組みの時から思ってたけど、かなり仕上げ映えする機体。なんかこれ思った以上にカッコイイぞ。これが赤効果ってやつなんだろうか・・・・色と乗ってる人のおかげで随分とイメージが変わるのでエクシアとは別の機体に見えます。
基本的に足りない部分の色塗っただけ。合わせ目もそのまま。フレーム色であるライトブラウンが売ってないので混色。でも塗ったら赤とグレーの成型色からくる隠蔽力でぜんぜん違う色に・・・・・この辺は見逃して下さい。後は首延長して電ホビの付録シール貼って最後にツヤ消しスプレー噴いて完成。



1/100エクシアの最大の欠点は首が短い事にあります。ホビー誌でも首延長は定番工作になっているし散々指摘されているんですが、バンダイは意地でも直す気がないようでバリエーションキットでもそのまんま。てことで自分のやった簡単お手軽首延長工作をご紹介します。


1/100エクシア系の頭部。デフォルト状態でアゴが胴体に接触しているので、これ以上アゴが引けません。




最大の元凶である、短過ぎる首パーツ。




ボールジョイント部を根元ごとゴッソリ削ぎます。




平面になった所をピンバイスで開口。ピンバイス持ってないよって人はホビーショップで1500円〜2000円ほどで売ってるので買いましょう。あると便利だよ、これとシンチュウ線があれば大抵の破損は修正できるから。
そして市販のボールジョイントパーツを用意。これもホビーショップで150円くらいで売ってます。




開口した部分に挿す! あとは現物見ながらいい感じの長さに調整しましょう。




修正後。首を延長した事によりアゴが引けるようになり、睨みの効いたポージングが可能になります。写真だけでは伝わっているのかイマイチ自信ないですが【アゴを引いてメンチ切る】っていうのはポージングにとって物凄い重要なのです。
素組みでは満足できないけど、ホビー誌みたいなプラ板工作なんてできねーよって人はやってみて下さい。ていうかこれくらい直そうよバンダイさん。