MGガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドリバイ レビュー


最強の傭兵・叢雲刻の駆るブルーフレームセカンドの『VS ASTRAY』仕様。「リバイ」といってもタクティカルアームズのギミックが増えたくらいなので、各部形状の変更はアレンジの範囲です。

↓以下、画像とコメント





▼正面。









▼タクティカルアームズを装備した状態がセカンドL。刻はよっぽど気にいったのか以後もこの装備で戦い続け、ローエングリンランチャーもこの形態で装備。基本形態であるセカンドGの立場は・・・








▼バストアップ。頭部もタクティカルアームズを制御するセカンドL専用のもの。セカンドGやサードに変更する場合はヘルメットごと換装。







▼背面。タクティカルアームズの基本形態であるフライトフォーム。
1/100では自重で常にのけぞり気味でしたがMGでは何とか普通に自立できます。でも股関節がポリなので時経劣化でへたりそうではあるけど・・・








▼タクティカルアームズを外した状態。セカンドに改修された際の変更点は、スラスター内蔵の両肩、フトモモにアーマーシュナイダー装備。同じくアーマーシュナイダー内蔵の足。
背部はわりとそのまま普通のアストレイ







▼タクティカルアームズ・ソードフォーム。機体全長より長い大型剣。







▼当然ながら物理法則で持ったまま保持はできないので、ディスプレイスタンド・・・というか1/144用アクションベースがそのまんま付属します。









▼別売りの1/100用アクションベースと組み合わせればこのようなポーズも可能。







▼ソードフォームの状態のまま背部にマウント可能。







▼リバイの新機能・ソードアーム。分割して腕に装備、内側からビームサーベルが発生。








▼両手に大型剣を装備していたブルーサードのデータを組み込んだという設定。







▼ガトリングフォーム。地面がある場合は突き刺して使用。ソード部分はシールドとしても機能し攻防一体の形態。といっても使い勝手がいいようには見えないんだけど・・・







▼ソード部分を外して手持ちができるように。







▼格闘戦を好む刻が専用ジンに乗っていた頃から常に装備しているアーマーシュナイダー。鞘のマウント位置が変更され、形状もPGアストレイが発売された際にブルーフレーム用に描き起こされたものになってます。







▼隠し武器として爪先からも展開。







▼さらにカカトからも展開。これは前の設定にはなかったと思うのでリバイで追加されたものかと。







ビームライフルは付属しないので、1/100から流用。MGレッドが出れば付属するはず。









▼ついでに1/100。キットの発売が5年くらい前ですが、今見ても出来は良好です。まぁ自立が困難だったりタクティカルアームズは持ちようがなかったけど。







▼比較。なんというか、大河原邦男デザインを大張正己が描いたくらいプロポーションが違ってますが、1/100の出来がかなり良かっただけに、これくらいアレンジしないと差別化がしにくいんだろうなぁ。





1/100から可動とポロポーションがさらに煮詰められており、PGからの技術フィードバックも入っているので、非常にカッチョイイです。設計なども相当気合入ってるように見受けられますが、なんかMG化の発表が唐突で間髪入れず発売されてるし、PGダブルオーやMG Vガンのインパクトにかき消されてる印象があるんだよなぁ、もっと「MGアストレイ発売!」として数ヶ月間は引っ張った方が良かったと思うんだけど。
バリエとしては、既にアンダーゲート処理されているので、ゴールドフレームもバッチリですが、レッドフレームの仕様がどうなるのか・・・VS SATRAY仕様の新装備でもいいけど、SEED−MSV展開当時ついぞキット化されなかったフライトユニット付けて欲しいなー。



MG 1/100 MBF-P03R ガンダムアストレイブルーフレーム セカンドリバイ (機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY)

MG 1/100 MBF-P03R ガンダムアストレイブルーフレーム セカンドリバイ (機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY)