HGUC ユニコーンガンダム デストロイモード/ユニコーンモード レビュー
記念すべきHGUC100番と101番にして、現時点で最もトレンドのガンダム。2年前に発売されたMGでは完全変形でしたが、HGUCでは2種買う事で完成する構成になっています。
↓以下、画像とコメント
▼HGUC100番。デストロイモード。NT-Dシステムが起動することによって機体内部のフル・サイコフレームが拡張し機体性能が飛躍的に上昇。外側に露出したサイコフレームは赤い燐光を発する。
▼背面。V字アンテナの成型色はイエローなため、裏側を白で塗装する必要あり。
▼通常のビームライフル4発分の威力を誇り、掠っただけで相手が爆発するビームマグナム。そのぶん1発につきEパックを1個消費するという燃費の悪さからEパックをホルダーに5個連結した状態で装着。
MGではEパックホルダーの取り外しができたけど、HGUCではサイズ的な問題でオミット。
▼ビームマグナムはバックパックと腕部にマウント可能。Eパックホルダーが付属し、リアアーマーにマウント可能。
あと、ビームサーベルの差し込みピンが細長いので、圧力が掛かったり少しの衝撃で根元ごとポッキリ逝きます。ていうか逝きました。なんとかシンチュウ線を仕込んで補修したけど、事前にピンを短めにカットしておいた方がいいかも。
▼HGUC101番。ユニコーンモード。通常形態であり、NT-Dシステムのリミッターでもあり。
関節部分のパーツは同一ランナーになってますが、足とバックパックなども共通のランナーになっており、デストロイとユニコーンでは取り付け位置が異なっているのが構造的に面白いですな。
▼バストアップ。スジ彫りがディテールによって深さが異なり、変形する時にスライドする部分はいかにも変形しそうな深さになってます。
眼にあたる部分にスリットがあり、シールを貼ることでゴーグルアイが発光しているようにできます。
▼ビームサーベルのクリア刃が2本付属。デストロイには付属しません。
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手首は平手が左右付属。これもデストロイには付属せず。ようするにバズーカも含めてユニコーンモードはデストロイモードの拡張セットでもあると。
▼バズーカは差し替えで収納状態になりバックパックにマウント可能。予備弾装も付属。
▼デストロイのビームトンファー状態は両方買わないとできません。まぁ「オレは片方しか買わないぜ」って人の方が少ないだろうけども。
▼個人的には、シンプルなシルエットにディテールがびっしり入ったユニコーンモードの方が好み。
▼クシャトリヤとサイズ比較。やっぱクシャはでかいなぁ・・・・
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色分けは、デストロイには多少塗装が必要だけど、ほとんど設定通り。パーツ割りもパネルライン分割されているので目立つ合わせ目もないです。プロポーションに関しては非の打ち所なし。
MGの超絶変形もあれはあれで凄かったけど、サイズが小さくてギミックのない方がいじって遊ぶ分には適しているので、下手に差し替え変形はせずにモードごとに分けて発売したのは正解。どーしても変形するのが欲しいのであればスーパーハイコンプロ買えばいいです。
バリエではバンシィとフルアーマーは出るはず。MGでも出るかもだけど、もう一回アレを作れと言われるとしんどい物があるのでHGUCで揃えるとします。
HGUC 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム デストロイモード (機動戦士ガンダムUC)
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