S.I.C.極魂 仮面ライダーファイズ レビュー


SIC極魂・第6弾は、平成ライダー4作目『仮面ライダー555』から主役ライダー・ファイズ。555といえば、100万台以上売れたDXファイズドライバーを始めとしたガジェット関係のカッコ良さは今見ても平成ライダーではトップクラスかなーと。
極魂はまだそれほど浸透はしてないと思いますが、今後にかなり期待できるブランドなのでレビューしておきます。
↓以下、画像とコメント








ファイズ正面、背面。
黒とシルバーのボディに赤いライン(フォトンブラッド)を施したデザイン。OPで暗闇にフォトンブラッドが光る場面がカッコいんだなこれが。





▼バストアップ。本家SICと同じく、頭部は複眼の中のうずまきディテールにクリアパーツを被せた二重構造。
頭部のモチーフはギリシャ文字のφ(ファイ) 最初に見た時はリンゴを真っ二つにしたような顔に「なんじゃこりゃー!」と思ったもんだけど、劇中での活躍を見ればカッコ良く見えてくるのが平成ライダー





▼腰に装着されるファイズフォン、ファイズポインターファイズショットは取り外し可能。






ファイズエッジ付属。エッジ部分はクリアパーツ。武器にバイクのグリップを使うという辺りが、同じメカライダーであるXのオマージュ。





ファイズフォンが変形したフォンドライバーが別途付属。サイズの関係上、ファイズポインター装着ギミックはオミット。





ファイズポインターを右脚に装着可能。ファイズの印象的なポーズといえば、必殺技前の中腰ポーズ。





▼必殺技クリムゾン・スマッシュ。





▼本家SICと比較。サイズは約半分でハイコンプロと同じくらい。プロポーションや各部のディテールなども、ただダウンサイズしたのではなく、小サイズに合わせた調整がされてます。基本的にはアレンジは控えめ。




ついでに、リリース済みのモノも。






響鬼轟鬼
買ってないけど斬鬼さんも発売済。イベントや通販限定で響鬼紅も出てます。






龍騎、ナイト。





▼これで一律1260円。(響鬼のみ1050円)造形、プロポーション、塗装レベルなどは見て貰えれば分かると思いますが、これでこの値段は安い。可動はいじって遊ぶには問題ないレベル。付属品はさすがに本家には劣るけど、必要なのは揃ってます。フィギュアーツだってこれの倍以上の値段はするんだから驚異的なコストパフォーマンスといえます。この値段ならクウガ、電王、キバが各フォームでリリースされても何とか揃える気にもなれるし。
なによりこのサイズだとビーグル関係が非常に期待できる、という事もあります。12月に変形可能なオートバジン(2100円)が出ますが、この調子でトライゴウラム、ドラグランザー、ダークレイダー、カブトエクステンダーもギミック再現でいけるだろうし、換装可能なハードボイルダーだって3000円以内で余裕なはず。
という感じで、今後にかなり期待が持てるシリーズだと思うのですが、続くかどうかは売り上げ次第。興味が持もてたらとりあえず1個くらい買ってみてはいかがでしょーか。




S.I.C.極魂 仮面ライダーヒビキ

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S.I.C.極魂 仮面ライダー龍騎

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S.I.C.極魂 仮面ライダーナイト

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S.I.C.極魂 仮面ライダー轟鬼

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S.I.C.極魂 仮面ライダー斬鬼

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S.I.C.極魂 仮面ライダーファイズ

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SIC極魂 仮面ライダーファイズアクセルフォーム

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S.I.C.極魂 仮面ライダーファイズ ブラスターフォーム

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S.I.C.極魂 仮面ライダーファイズ SB-555V オートバジン

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SIC極魂 仮面ライダーブレイド

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