HGガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドL レビュー
戦闘により中破したブルーフレームを強化改修した機体。スラスター内蔵式の肩アーマー、胸部装甲をPS装甲を採用、太腿と爪先にアーマーシュナイダーを装備。この状態を「セカンドG」と呼称し、さらにロウ・ギュールから提供された専用頭部ユニットと「タクティカルアームズ」を装備した状態を「セカンドL」と呼称。
HGアストレイが雑誌企画に合わせ10年経ってリニューアル。旧HGの出来も良かったですが、レッドとブルー、あとグリーンが出たくらいで拡張展開はされなかったので、今になって出来の良いレッド、ブルー、ゴールドの強化形態が手に入るんだから良い時代になったもんです。
梅雨時で休みの日に限って湿気が酷くトップコート噴けないまま1ヶ月ほど放置してたんですが、こないだなんとかトップコート吹けたんで発売2ヶ月経ってでよーやく仕上げ。部分塗装してツヤ消ししたのみです。
↓以下、画像コメント
▼正面。肩部、腕部、手首など、色分けされていない部分を塗装しています(センサー色のみシール)
▼タクティカルアームズを外した状態。
腰部のエネルギーパックも設定通りに塗装。
▼バストアップ。タクティカルアームズの遠隔コントロール機能を有した専用頭部。
クマドリ部のオレンジなどを塗装。
▼ブルーセカンド立体物の例に漏れず、重量によりポージングは難儀であります。
▼フトモモにマウントされたアーマーシュナイダー。頭身をクロムシルバーで塗装。
▼なんかタクティカルアームズの刀身にいい感じの隙間が開いていたので、ポリパーツを仕込んでセカンドリバイの「なんちゃってソードアーム」
▼さすがにビーム刃まで用意できなかったので、あくまでなんちゃってです。
▼昔のガンプラのヒジ関節に使われてたポリパーツを加工して仕込めば、このように干渉することなく腕に付けられます。最初からセカンドリバイも想定してたのかも。
▼HGブルーフレームと比較。
頭部とバックパックを入れ替えてセカンドGにしようと思ったけど、バックパックとビームサーベルの接続方法が異なるので無加工では無理でした。来月発売のレッドフレームの色変えて付けた方が早いですな。
▼
10年前のHGも十分出来が良かったけど、脚部は合わせ目が出ない上に色分け完全再現。腕部もパネルライン処理で合わせ目がなくなり、リニューアルでパーツの精度が構成が格段に上がっております。
まぁそれでも塗装する部分はそれなりにあるんですが、今後レッド、ゴールドでもほぼ同じ作業をするかと思うと・・・・・まぁタクティカルアームズのオレンジ塗る手間がないだけ楽だけどね。
HG 1/144 MBF-P03R ガンダムアストレイブルーフレーム セカンドL (機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY)
- 出版社/メーカー: BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
- 発売日: 2013/05/25
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログ (8件) を見る