仮面ライダーディケイド 最終回

最終回
お、終わってねぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?




12月にディケイド&W劇場版があると分かった時点で電王みたく続けるとは思ったてたけど、まさかここまで丸投げとは・・・・解決したと思ったら、衝撃的な出来事が起こって終了という、海外ドラマでよくあるクリフハンガー方式を使ってくるとは思わなかったぜ・・・これだと今やってる劇場版はパラレルって事になるよなぁ・・・というか、消滅したと思ったらすぐ出てきた響鬼とキバとか、設定の辻褄を考えるのも無駄な気がしてきた。最後で紅渡のキバが襲い掛かってきたのは、前回でディケイドが恋人を斬殺したからだよね。
Xライダーの敵幹部だったのが6話に渡って登場し、まさかのラスボスだったアポロガイストは、命綱であるパーフェクターをあっさり奪われ目の前で破壊されたり、小学生にも容赦なかったり、「世界にとって最高に迷惑になる奴」になるのが目的だったり、嫁さん募集中だったりとナイスキャラだったのでスーパー形態の追加パーツをつけたディケイドバージョンをSICで発売希望。


▼振り返ってみると
平成ライダー10周年記念で今までの主役ライダーが全員登場するというお祭り企画は、第1話のライダー大戦のインパクトから始まり、地獄兄弟、カイザ、王蛇、響鬼世界での本人出演、途中で電王と映画連動、世界を一巡したら今後はシンケンジャーとコラボ、劇場版では昭和ライダーまで絡んで、BALCK世界では20年経った倉田てつをがそのまま変身などなど、サプライズの連続で全編ファンサービスという凄まじい内容。10年間平成ライダー観続けてきて良かったなーと思いますホントに。
「今の子供は付いていけるのか?」と思ったりもしたけど、その辺は児童誌などで完全フォローされており問題なかったようで、結果的に電王に続く大盛り上がりで大ヒット。本来なら劇場版かTVスペシャルの1回限りでやるような企画を全31話のTVシリーズとして、さらに放送中に2度も映画と連動させた企画力は凄いとしか言いようがない。普通こんな企画提案しても通らないよ、あらゆる意味で規格外で前代未聞な作品でした。
最終回も含めてな
でもやっぱ観にいくんだろうなぁ・・・・・・