PGダブルオーライザー レビュー(その1)



パーフェクトグレードの完全新規としてはストライクガンダム以来5年ぶりとなるダブルオーライザー、放送終了から8ヶ月という早さでスピードPG化。全装備フルセットで25000円という価格は、HGUCデンドロビウムの28000円に次ぐガンプラ史上2番目の価格であります(等身大とかそういうのは除く)
発売から2週間経ってるし、早い人はとっくに組んでそこかしこでレビューされていると思うので、ざっくりとしたレビューです。それでも画像40枚あるんで分けてますが。そしてコメントもあっさり目・・・・・というか、ダブルオーは過去のキットで散々書いたので今さら書く事がない(笑)


↓以下、画像とコメント








ダブルオーガンダム正面。









▼バストアップ。頭部に発光ギミック内蔵で、両側のレンズ、額、後頭部が光ります。ダブルオーは頭部にクリアパーツが多いので、これは効果的。







GNドライヴはスイッチを押すと発光回転ギミック。写真ではどういったモノなのかは伝わらないと思うけど、中で何かモーターが光りながらギュンギュン回転します。最初から完成品が入っているので電池を入れるだけ。電池も最初から付属してます。






▼胸部のコクピットハッチ開閉。







▼背面。バックパックオーライザー差し込み穴はシャッターで閉めれます。腰のGNビームサーベルを引き抜く際には装甲が一部スライド。







▼立ちポーズ。GNソードIIの刃はMGエクシアイグニッションのようにメッキパーツ。
グリップ部分のダボ穴と、手首のピンがABS製のツルツルしたパーツなので、手に持たせてもポロポロ取れます。瞬着でピンを太らせた方が無難。
あと、各部コンデンサーのレンズや額の赤い部分とか、クリアパーツには色が付いてるのに、なんでGNソードのセンサーだけクリアブルーじゃないんだろ。







▼GNソードIIの連結は差し替え無しで可能。








▼アクションポーズ。サイズがでかいのでそんなに派手なポーズはとれません。
さらに肩、ヒジ、手首、ヒザ関節がクラッチ機構によりガッチリ固定されており、可動する際は指で押し込んでロックを外して曲げる構造になっているので、ポージングにかなり制限が出ます。これも実際に組まないと、どういうモノなのかは伝わらないだろうなぁ・・・
超合金などで使われる、可動させるとカチカチいうやつを実際に自分で作るというのは面白かったけど。







▼脚部のクラッチ機構はユニット化されており、「コンデンサー」のパーツとして取り外しが可能。この辺のデザインと機構が両立されている処理が上手い。










オーライザー正面。







▼サイズ比較。バインダー1枚の方がHGよりでかいよ・・・・
プロショップの店頭で完成品を見た時も「オーライザーでかッ!?」と思ったけど、どうも他のスケールと比べてもサイズが大きめになっているような。






▼テール部分が連動して展開するギミックあり。








▼内装式にアレンジされたGNビームマシンガンを起こすと連動してミサイルハッチが開くギミックあり。






▼暗くて判りにくいけど、底面からライディングギアが展開し、バインダーを畳んだ収納形態。







コクピットハッチとメンテナンスハッチが開閉







▼ドッキングセンサー! という事で■その2で続きます