HG ガンダムアストレア タイプ-F レビュー
ガンダムエクシアのプロトタイプである「ガンダムアストレア」をソレスタルビーイングの支援組織である「フェレシュテ」で運用するため改良を施した仕様。その後さらに改修され、現在の00Iでも製造から20年近く経っても現役稼働中。
今回のキット化は00Iでフォン・スパークが搭乗している再生機という仕様となってます。
↓以下画像コメント
▼ガンダムアストレアTYPE-F
基本はエクシアですが、二の腕のケーブル穴が開きっぱなし。せめて塞ぐパーツくらいは欲しかった。
▼頭部はガンダムである事を隠すためにセンサー兼用のマスクを装着。クリアパーツを取れば中にガンダム顔もモールドされてます。
▼GNビームライフル。00世界のガンダムでは逆に珍しいオーソドックスな武器。
1/100と違い、腰のハードポイントにマウントできるようになってます。
▼HGエクシアには付属しなかったビームサーベル刃が付属してます。
▼ガンダムアストレアTYPE-F重武装型
00Iでフォンが乗っている機体。イノベイドが作ったレプリカの黒いやつを回収して赤く塗り直しており、集めた武器を全身のハードポイントに装備した仕様。
▼付属している武器は全部装備可能。まずキット化ありきで設定されたんだろうけど、武器てんこ盛りという無茶さ加減がフォンのキャラクターに合ってます。
▼アストレアのオプション武装であるGNランチャー。本来は肩のアンテナを外して装着するものだけど、手持ち状態でも使用可能。
▼ジンクスIIIやアヘッドが使用していたNGNバズーカ。「N」とは「非GN粒子火器」という意。
▼脚部にホルスターを装着したGNビームピストル。デュナメスと同じもの。
▼腕に付けるGNハンドミサイルはグリップと差し替えて手持ち状態にする事も可能。
▼新兵器・GNハンマー。GNカタール、GNソードIIIと同じ材質で、GN粒子の重力調整作用を使って破壊力を高めることができるインパクト兵器。こんなんまともに喰らったら只では済まないのはどこの世界でも同じ。
▼電ホビの『00P』ではこれでガデッサとガラッゾを撃破してたけど、本編以外の所でも壊されてたのかガシリーズ(笑)
▼ガンダムアストレアTYPE-F2
00Fセカンドシーズンでのフォンの乗機で「F改」とも呼称。エクシアの余剰パーツを使って改修されており、腰フロントアーマー、腕、脚がエクシアと同形。頭部はマスクをする必要がなくなったので素面でアンテナは新造。
00Fのラストでフォンが乗り捨てたので、00Iではフォンの同僚であったエコ・カローレが搭乗。
▼成型色の都合でマスクの色が赤いままです。1/100ではちゃんと白いのが新規であったんだけど。
▼という事でエクシアから流用。塗装するよりぜんぜん楽です。GNアームズ買った人ならエクシア丸々1個余っているはず。
▼実はトランザムエクシアとコンパチ仕様だった!(違 HGエクシアにランナー2枚追加した仕様なんで、まんまエクシアとしても組めます。
▼GNビームピストルをデュナメスに持たせてみる。
・・・・・が、ホルスターはピンの形が脚のダボ穴に合いません。なんとか付けられないものかとピンを削り込んでみたけど、あんまりやり過ぎるとアストレアに付けられくなるので踏み止まる。
しっかりと付けるのであればデュナメスのダボ穴を掘る必要があるなあ・・・ちゃんとしたのが欲しいならGNアームズTYPE-Dを買えって事ですかそうですか。
▼GNハンドミサイルをキュリオスにも持たせてみる。
1個しか付属しない上に、装着方法が違う気がする・・・
▼NGNバズーカをアヘッドに持たせてみる。
これは問題なし。ジンクスIIIも問題なく持てます。
▼電撃ホビーマガジン付録の改造キットだったアストレアにビームライフルを持たせてみる。
アストレアFのパーツは改造キットの流用ではなく、パーツ割りも異なった完全新規になってます。
▼
実質、GN武器セット(アストレア付き)ですが、バズーカ以外はあんまり流用効かないぞ(笑)
まぁこういう、武器が目いっぱい付属して、それを全部装備できる、というのは男のロマンなんでこれはこれで良いんだけども。
HG 1/144 GNY-001F ガンダムアストレア タイプ-F (機動戦士ガンダム00)
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