MG ダブルオークアンタ レビュー
劇中では戦闘らしい戦闘をほとんどしなかった対話ガンダム。しかし■インスト解説によるとガチで戦えば対話せずとも単機でELSを殲滅できた可能性があるという、恐るべきスペックを秘めていたらしい。イノベイター刹那さんマジぱねえ・・・
公開から僅か2ヶ月という超スピードMG化。といっても決定稿が公開されたのが去年の年末で1年経過しているので、そんなに急という感じはしませんが。MGというのは設定画だけではなく、劇中での作画やイメージなども盛り込むべきであってクアンタのMG化は醸造期間が足りないのでは? という声もありますが、何かイメージが定着するほど出番なかったし(笑) むしろ出番が少なかったぶん立体物でブンドドして自分で補間すればいいんです。
↓以下、画像コメント
▼差し替えパーツでGNソードVを腰サイドアーマーにマウント可能。
▼バストアップ。顔は非常にイケメン。額と胸部のクリアパーツに「00Q」の刻印が入ってます。
▼コクピットハッチの開閉も可能。
▼GNソードV ライフルモード。手首のピンが浅くて保持力が低くポロポロ落ちます。
▼手首が上下に可動したり、カバーがスライドするなどして設定画持ちができるように頑張ってるけど、それでもまだ設定画通りには持てないので、手首からピンを外してグリップを若干曲げれば真っ直ぐ持てるようにはなります。
GNソードの持ち方に関してはロボ魂の方がまとまっているなぁ。
▼シールドにマウントしてあるソードビットの基部が可動し発射形態に。
▼ソードビットからグリップが展開して腕に持たせることが可能。これはAビットとBビット。
▼バスターソードへの合体は、HGとロボ魂では刀身を差し替えてましたが、MGでは差し替えなしで合体可能。
だが重量がある上に手首の保持力が弱くてまともに持てないという・・・・MGアストレイのような保持用スタンドが付属しますが、これでどうしろと・・・・? ってくらい使いようがないです。
▼バスターキャノンはなんとか持てますが、長いの放置してると垂れ下がります。
▼という事で魂STAGEで何とか支えてみる。
MGもそろそろ保持力の弱い可動手首だけじゃなくて保持用の固定手首も付けるべきだよなぁ。
▼MGエクシアと同じくGNドライヴの台座が付属。刹那の1/100フィギュアも付属。
▼GNドライヴにMGエクシア イグニッションモード付属の発光ユニットをそのまま内蔵できます。
▼クアンタムバースト最大出力時に、GN粒子の放出効率を上げるために装甲と足首をパージ、手足のレンズがせり出した状態も再現可能。
だが胸部レンズのせり出しだけは再現できなんだ。発光ギミックの関係上、仕込めなかったんだろうけど、差し替えでもいいから再現できるようにして欲しかったなぁ。
▼レッツ対話! ロボ魂付属のリングエフェクトパーツが意外とフィットしてそのまんま使えました。
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1/100のクアンタとしてはいきなり決定版ですが、武器の保持力が弱かったり、左肩がシールドのアームと干渉したり、GNソードの持ち方が完全じゃなかったりと、ちょっと詰めが甘かったかなぁ。
あと内部フレームのランナータグに「GNフレーム」とあったので、ダブルオーライザーも来年には出るはず。そしてホビーショーに展示されていたジンクスIVは果たして出るのかどうなのか・・・。
あとはガンダムWのEW展開みたくフレーム流用すれば00のガンダムはけっこう出せると思うんですがね。
MG 1/100 GNT-0000 ダブルオークアンタ (機動戦士ガンダム00)
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