RG エールストライクガンダム レビュー
機動戦士ガンダムSEED前半主役機で21世紀のファーストガンダム。
ガンダム、ザクと来てこれで打ち止めか、出たとしてもMk-IIかZガンダムあたり思われたRGでまさかのストライク。保守的なホビー事業部でこのチョイスは予想外。でもよくよく考えれば放送当時ガンプラ売れまくったし、9年経って1/144のリニューアルとすれば納得。
特に放送当時は、ストライカー換装システムを完全に再現できているキットが存在せず、ソードとランチャーはコレクションの単色キット。スカイグラスパーはEXモデルの単色キットしかなく物足りなかったので、この機会に是非とも発売して欲しいところ。
ポーズ参考にと■無料配信中のセレクションをちょっと観たら当時を思い出し・・・・・この何ともいえない気分も含めてSEEDなんだろうな・・・・
▼正面。RGの特徴として、パネルラインによって成型色が異なり、白い部分はライトグレーとアイボリーっぽい色の3色になってます。
▼背面。ストライカーパックのコネクター部分はHGとは形状が異なるので、他キットのストライカーは取り付け不可。
▼バストアップ。眼にはリアリスティックデカールを貼ってます。既存のホイルシールと較べても光沢が違いますな。
▼1/144ながら全身に可動フレームが内蔵されているため、脅威の可動範囲により気合の入った立ちポーズやカカト落としも可能。
▼ヒジを曲げると腕の装甲がスライド。ヒザを曲げるとフトモモ、ヒザの装甲がスライド。爪先も2重関節になってます。
▼コクピットハッチが開放。腰サイドアーマーにアーマーシュナイダーを内蔵。
▼エールストライカーは主翼とビームサーベルの基部が可動しスカイグラスパーとの合体もばっちり。EXモデルには付けられません。
▼エールストライクガンダム正面。色分けも完璧です。
▼背面。エールの主翼はHGと較べるとかなり大型化。
▼SEED的な見栄きりポーズ。ビームライフルも細かく分割されており合わせ目はまったく出ません。
▼ビームサーベルでもポーズ。
▼HGを押入れから引っ張り出してみる。9年前のキットだけど当時としては十分な出来でした。
▼比較。塗装して合わせ目処理したHGよりも素組みのRGの方が完成度高いぜ!
▼いちおう各種ストライカーも用意したけど、無加工では取り付けできなんだ。これはRGで発売して貰うしか。
それにしてもまぁ、なんつーか。8〜9年前の自分は買ったキットはちゃんと仕上げてたんだなぁ(笑)
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ガンダム、ザクに続き、恐ろしいまでの超絶技術の結晶ですが、その分パーツも非常に細かく、組み立て中に落下させようもんなら紛失必死なパーツも多数。あと可動手首が相変わらず使い勝手が悪いので、ライフル持ち手とか付属して欲しかった。
バリエというか拡張セットでソード&ランチャーストライカーとバズーカ付属のスカイグラスパー発売希望。あとはルージュ+IWSPくらいは出せるはず。そして何とかノワールまで出して欲しいところであります。アレがSEEDガンダムの中では一番好きなんで。
RG 1/144 GAT-X105 エールストライクガンダム (機動戦士ガンダムSEED)
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