HG ガンダムG-アルケイン レビュー


リギルド・センチュリーの時代では禁忌とされる宇宙世紀の技術が記されているらしい「ヘルメスの薔薇の設計図」によって製造された「G系統」と呼ばれるモビルスーツアメリア軍の従来機とは一線を画す高い性能を誇るが、純地球産である事から技術的に設計図本来のポテンシャルを発揮できているとはいえず、G-セルフのような追従性の高さなどは得られていない模様。
パイロットはアメリア軍総監グシオン・スルガンの娘・アイーダ。登場当初こそ気品ある振る舞いと、想い人であるカーヒル大尉を亡くして嘆いている姿などから姫らしい高貴なオーラを発していたが、話が進むにつれ人の話を訊かない粗忽な面が目立ち、戦闘ではワタワタしてるだけであまり役に立たず、8話では勝手に戦線離脱し、操縦ミスで機能不全に陥り、ベルリの母が乗っていたグライダーをアンノウンだとして確認もせずに撃ち落そうとしドジ連発。それらを全ててへぺろで誤魔化すという、事ここに至ってポンコツ確定。思えば1話でG-セルフに乗ってレクテン相手に捕まったのもポンコツゆえだったといえよう・・・果たしてアルケインを乗りこなせる日は来るのか。これからのポンコツヒロインの活躍にご期待下さい。


以下レビューは画像置き場にあります。
■HG ガンダムG-アルケイン レビュー




HG 1/144 ガンダム G-アルケイン (ガンダムGのレコンギスタ)

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