10月17日
敵から獣人の村を守るというミッションで、なるべく被害を出さずに戦おうとするビルドダイバーズ。ヒロトの戦略と隠し玉のマーズアーマーでどうにか被害は最小限に食い止められ獣人達からの信頼を得ることに成功すると。マーズフォーガンダムの良い販促になったけど、あれ武器が別売りだから単体では成立しないのよね・・・武器の方は発売してるので早めに確保するが吉。
今のところ、獣人達とのやりとりと、過去に何かあったヒロトくらいしかトピックが無いので情報量が少ない。獣人達がガンダムらしからぬ、あまりにも牧歌的なので、この世界、実は現実世界の未来のディストピアなんじゃないかと思ったけそれはないか。次回はパルがメインの話のようだし、話が動くのはしばらく後かね。
あとメイさんがウォドムポッドを指して「二つ目だ」発言。なんかウォドムっぽいけど、実際のウォドムとはあちこち形状が違う。そもそも設定でも「ウォドムの改造機」とは記載されてない。劇中での描かれ方も全長40mもない、せいぜい30mくらい。このことからして、アレは「ウォドムモードに変形、あるいは換装できるなにか」だと思われる。変形するのか、中から何か出てくるのかは分からないけれど。
▼HGアースリィガンダム レビュー
というわけで組みました。スミ入れと最低限の部分塗装だけしてます。
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コアガンダム&アースアーマー
ようするにコアファイターに見立ててミニガンダムにするという、その発想はなかった。ハルト君の発想力凄い。
コアガンダム。
胸元のクリアパーツが蝶ネクタイぽくて、見た目は子供、頭脳は大人な感じがする。
コアガンダム状態でも可動部分はそのままなので、ポージングもばっちり決まります。
基部となるパーツに換装パーツを取り付けたアースアーマー。
AGE-3のコアファイターとGウェアによる換装システムに似ている。というか正当進化系と言えます。
アースリィガンダム。
主役ガンダムのデザインとしては、ビルドシリーズ内だと違和感はないけど、上半身が逆三角形になるシルエットはスーパーロボット的なデザインだと言えます。マスク部をヘの字からヒーローロボ的なマスクに変えれば、途端に勇者っぽく見えると思う。
頭部レイアウトはファーストガンダムと同じで、見事なまでのファースト顔。
でも4本角になるだけで途端に違うタイプ見えるのがデザインの足し算的に見事といえます
現代のガンプラ基準として可動範囲はまったく問題なし。
ビームライフルにシールドを直結させた高出力モードも再現可能。
再びコアガンダム。アースアーマーのウィング部に足を引っかければスタンド無しでも固定して乗せられます。
こういう部分でもプレイバリューの高さを感じます。
パーツ一式。1400円という制約の中でどれだけのプレイバリューを盛り込めるか。
色分け、可動性、ギミックのアイディア、どれも非の打ちどころ無。ビルドシリーズも4作目で成熟の極みといった感があります。
とにかくコアガンダムが超楽しい、これは是非とも組んで欲しいキットです。
HGBD:R ガンダムビルドダイバーズRe:RISE アースリィガンダム 1/144スケール 色分け済みプラモデル
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