4月3日

50周年記念配信の東映社長コメントで、仮面ライダーを「現在楽しんでいる」「もう卒業した」「観たことがない」と三種類に分けて、その全ての層に向けた作品という、えらいハードル上げてきてからのこの発表。確かにこれは納得しかない。

しかしまぁゴジラウルトラマン仮面ライダーと制作会社の垣根を越えて次々とシン化されるというえらい状況。この短期間でエヴァ制作しながらシンマンとシンライダーを平行して進めてたとか、仕事量すごいな。

 

 

 

BLACKが令和にリブート。監督は受賞歴がいくつもある十分にキャリアのある人連れて来た。白石監督作品はいくつか観た事あるけど、ハードでダークなBLACKになりそう

 

 

 

そういや意外とライダーってアニメ化された事がなかった。風都探偵をアニメにするのは難しくはないけど、演者をどうするか。単発物なら実写と同じキャストでもいけそうだけど、何話もあるのならアニメとして声優起用の方がいいだろうね

 

今回発表されたのは「仮面ライダー」というブランドで2021年現在、考え得る最強のカードを切ってきて凄いの一言。今年は他にも周年企画がいろいろ控えてるようなので盛り上がりそうですわ。

 

 

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■SSSS.DYNAZENON 第1話

グリッドマンはメカ武装する巨大ヒーローだったけど、ダイナゼノンは4人搭乗する事で起動、コクピット内でキャラクターの掛け合い描写がある。ガチなスーパーロボットだった! ほんと令和でこんなストロングスタイルなロボアニメが観れるなんて。

1話から恐竜形態ダイナレックスに変形。「本当の力」と言ってたけど、特撮版のダイナドラゴンはもともと恐竜メカだからね。バンクシーンから、コアロボを中心として、胸部が飛行機、腕部が車、下半身が潜水艦?の4つのメカに分離しそう。それぞれパイロットが操縦する事になるんだろうが、本作のメインキャラは5人なので、あの登校拒否娘もメカ搭乗するかもしれない。変形する武器とか。

ストーリーは前作のノリを踏襲して、今風の悩みを抱えた少年少女の現代劇が描かれる。使命感でも強制でもなく、なんか流れで戦う事になるのが今風。「無職のまま死んだ!?」のセリフは、なんだろう、無職じゃないのに心がえぐられるぞ。

前作と符合する部分もいくつかあるが、関連性はどのくらいあるのか、コンピューターワールドなのか現実なのか、グリッドマンは登場するのかしないのか。今回も考察が捗りそうな内容になりそう。

 

 

 

 

ameblo.jp

ダイナゼノンのギミックは、あと考えられそうなのは特撮版ダイナフォートレスに相当する飛行形態への変形、ドラゴニックキャノンに相当する変形武器はありそう。他にも拡張連動ギミックのある商品がもう1体くらい出そうな気がする。

  

BS11では直後にバック・アロウというスーパーロボアニメタイム。あっちも戦艦、飛行メカ、2大勢力による戦争、合体攻撃、合体メカと、回が進むにつれどんどんロボアニメのお約束要素が濃くなっていって面白い。主役機ムガもフルモデルチェンジでパワーアップするよね間違いなく。

木曜にやってるゴジラSPも、人が作ったジェットジャガーがどんどん改修されていって怪獣と戦うような展開になりそう、ほんと今期はロボメカが充実していて満たされますわ。