電撃ホビーマガジン1月号

▼00P
来月号にHGエクシア対応ガンダムアストレアの改造パーツが付属。塗装部がほとんど無いのでエクシアを仕上げるより楽なんだけど、GNビームライフルが付属せず。シールドはエクシアのを加工すれば何とかなるけど、手持ち武器がないってのはどうにも格好つかないんですけど。今後また付録で付けて欲しい。デュナメスのビームピストルとキュリオスのミサイルコンテナと一緒に武器セットとかで。
作例では1/100エクシアベースでアストレアと、今回登場のガンダムサダルスードを製作。これも大部分はデュナメスなのでキット出そうと思えば出せます。あとは人気次第。あと、この時代のガンダムマイスターの内訳は 野郎:1 女性:3 実に読者層を意識していますな。
付録でガンダムマーキングシールが付属。これがけっこう良い代物で、ソレスタルビーイング、ユニオン、AEU、人革連のマークが多数と、エクシア用のGNドライブ発光状態シールが入ってます。00キットの方ではマーキングシールが付属しないのでかなり重宝しそう。


▼AOZ
今回が最終回のグランドフィナーレ。センチネルのリスペクトで始まった連載はZガンダム劇場版との相乗効果で6年も続いて、ヘイズル改、アドバンスド・ヘイズル、ヘイズル2号機、フライルー、ジム・クゥエルとキット化され、結果としては良かったと言えます。ただ最後の方はあんまり盛り上がらなかった。ウーンドウォートも完全にガンダム世界を逸脱したシロモノになっていったしなぁ。本編が終了し、設定も出しつくしたので、そろそろMGヘイズル出していいと思うけど、はたしてバンダイどれくらい出す気あるのかどうか。HGUCでウーンドウォート高速戦闘型はどうだろう。Gジェネスピリッツ登場でどうにか盛り上がって欲しいものです。


▼ガンダムSEED ASTRAYS
ブルーフレームサード登場。00Pがあるし、巻末掲載なので連載してるの忘れてしまう。劇場版もやばいんじゃないかという噂もあるし、下手したらこれがSEED最終作になるかもしれないASTRAYSを僕は応援します。



スパロボ
ボークスディス・アストラナガンを製作。アクションフィギュアではなく、ボークス最強造形で販売される無可動のガレージキットFAFはベルゼルートの注文が次号よりスタート。値段は13000円前後。作例は1/100アルトと、SRG-Sビルガー高機動型。連載の八房龍之助先生のコミックが12月17日発売。


新世紀エヴァンゲリオンANIMA
今回からスタート。原作終盤から分岐した3年後を描くというストーリーの内容はー
以下ネタバレ














加持さんの活躍でゼーレのネルフ日本支部侵攻は事前に察知され、対抗手段として初号機はF型装備に換装され、ロストした零号機も再建・同じくF型装備に換装される。そして襲来した量産機に弐号機が立ち向かうがボコボコにされピンチのところに初号機が駆けつけ零号機と共に撃退。量産機のうちの1機がジオフロントに突入するがサードインパクトは起こらず沈黙、代わりにネルフ日本支部は謎の境界に包まれる。ミサトさんたちは脱出していたがゲンドウは行方不明。
その後3年が経過。17歳になったシンジは加持さんのスイカ畑を受け継ぎ、ミサトさんは相変わらずで、アスカは3年前にシンジに助けられてからデレ状態。

ウナゲリオン相手に初号機F型装備がインパクトボルトやマゴロクソード使ったりと、なんかスパロボみたいな展開。ある意味「同人的」な話がオフィシャルで作られるとは凄い時代になったもんだなぁ。