11月14日



機動戦士ガンダムUC 第2話
第2話は、前作2巻終盤から4巻中盤まで。ストーリーは端折る部分はバッサリ切っていた第1話と比べると2話は比較的原作に準拠。リディの言動が原作読まないと判りづらいかなぁ。フロンタルはあの御声で喋られるともうシャアにしか見えない。比古清十郎もシャンクスもシャアにしか聴こえない池田さんの声力でこその説得力。ネェル・アーガマのブリッジクルーも「シャアの声だ・・・!」って言ってたしな! 
メカ描写は今回も大満足。まったく被弾せずにジェガンリゼルを堕としまくるシナンジュや、カスっただけで爆発するビームマグマムなど、文字で想像するしかなかった原作をビジュアルで見事再現。マグナムの発射音とかシナンジュのキックとか、こういうのってあざといって言われるんだろうけど、やるとやらないのとではやった方がいいよね。
そしてガノタ的には、口元が赤いオリジナル版スタークジェガンが出てたのと、ハサン先生の声がちゃんと佐藤正治だったところに注目したい。第3話はパラオ攻略戦と地球に降下あたりまでかね。やっぱり動いてるシーンがなかったデルタプラスとビームガトリングガンに期待。






▼STAR DRIVER 輝きのタクト 第7話
前回からあんだけ引っ張ったのに、けっきょく王のサイバディは登場しないのん・・・と思ったら予告に出てた! 昏睡状態に陥ったスガタとワコの関係を見て疎外感を感じるタクトが気分を切り替える話が主で、毎回あっけなく終了する戦闘シーンもいよいよ取って付けた感が否めなくなってきた。2話跨いだのに斎藤千和の海女っ娘はあれで終わりかぁ・・・あと久々登場のボクシング先輩とバイク先輩がほとんどモブ扱いで泣いた。どうやら王のサイバディ・ザメクが呼び出せるようになったらしいスガタはいきなり傲慢キャラに! しかしキスした相手を操るスカーレットキスの能力を受けたので爆弾も抱えてますが。次回はタクトとスガタの夕日を背にした殴り合い。スガタの弾けっぷりに期待したい。「フハハハハハ!」くらいはやってくれないと福山潤を起用した意味がないし。次回の8話でいちおう一区切り付くみたいなので盛り上がって欲しいけど・・・。
あとハガレン劇場版の詳細が発表。どうやら完全オリジナル編な模様。やっぱり原作終了後の話は無理だもんなぁ。






仮面ライダーオーズ/000 第10話
ヤミーの観察研究のためには爆弾魔すら傍観する真木に、普段は温和な英司も本気で怒る。だが直接暴力は振るわないし敬語だし、この辺の青臭くなくて達観してるけど、やれる事はする感じが英司のキャラなのかと。「人間でも使えるメダルシステム」とか、後藤さんが何やら焦燥しているのは2号ライダーへの複線なんだろうなぁ。そしてサメヤミーの大群に対抗して新兵器トラカンロイドをライドベンダーに合体させたトライドベンダーが登場。トラカンが巨大化する原理が謎過ぎるが「気にするな」ですね分かります。勝手に動いて暴れてたがラトラーターで使えばコンボの余分な力を吸い取って制御できるようになるらしい。それにしてもオーズに強引にメダルを吐き出されたり「邪魔」といって弾き飛ばされる腕アンクさん哀れ。つか、長い間本体と分離してたがお兄ちゃんの方は大丈夫なんだろうか・・・確か10分も離れると死ぬんじゃなかったか? 身体の方はもう快復したからOK?  それも「気にするな」ですねわかります。
あとトライドベンダーは今回の活躍と直後に入ったCMで、「これほしー」と親にねだる子供がたくさん居ると思うが、残念。もう大きいお友達に狩られてる後だと思うよ・・・







パンティ&ストッキングwithガーターベルト 第7話
Aパートは、パンティとストッキングが相変わらず喧嘩していると突如として隕石が。そこから現れた玄田哲章声と加藤精三声のロボット超生命体のスパーク的なモノを喰ったパンティとストッキングはロボット超生命体にトランスフォーム! ここに2大勢力による戦いが始まるのであった!

内容的にはもうカートゥーン風でも何でもないガイナックストランスフォーマーだった。いいのかこれ? 勇者風のイケメン新人隊員を喰うロディマスパンティとか、タカラトミーに絶対怒られるぞ。玄田オスティマスの「私にいい考えがある」と考えたのはやっぱりロクな作戦じゃありませんでした。ていうかコンドームとかバイブまでトランスフォームするのやめろ!(笑) 最後にはユニクロンまで出てくるし、たぶんカートゥーン=洋物=トランスフォーマーっていう凄い安直な考えでこの話作ったんだろうな・・・もう腹かかえて笑った。
Bパートはバイトするパンティとストッキングのコスプレ姿やリアルサイズによる脱衣カジノとか、こっちも良かったが、もう回を増す度に暴走してるな・・・いいぞもっとやれ。今期のアニメで一番好きです!