1月20日


ガンダムビルドファイターズ 第15話
ガンプラマフィアよりもレイジがマシタ会長に啖呵切った所よりもニンジャニルス君、君はいったい何者なんや・・・バトルではアルヴァトーレとか、バリってるサイコガンダムとか、ザンネックとX魔王の火力対決とか、ファンネル装備のギラ・ドーガにギュネイ似の人が居たとか、キュベレイパピヨンの武器が見えないファンネルだというのが判明したりとかしてたけど、本編のスタビルvsフェニーチェが良い最終回だった(6話ぶり2回目)
決勝進出は確定しているが、だからって勝ちを譲ってやるのは違うだろう?というフェイリーニとガチバトル。最初の頭突きはスクライドネタですか。レイジの経験を補って余りあるセイの知識ってのは逆シャアのあれですな。速攻でアブゾーブもディスチャージも封じられて、すぐブースター捨てるあたり本当にガチ。子供の頃からウイングガンダム一筋で壊れては改造を繰り返してきたフェリーニの生き様に泣いた。後先考えず損得勘定抜きでボロボロになってまで戦う泥臭い殴り合いに委員長もキララさんも泣いた。結果はドローでどうにかセイ、レイジも決勝進出。
最後は全力で戦った者同士、仲良く破損個所を修復してるラストシーンも「遊びだから本気になれる」を体現してて実に良かった。今回で予選終了でストーリー的にも一区切りだし、フェリーニの残念な大人っぷりもフェニーチェがいまひとつ活躍しきれてなかったのも今回のために取っといたんだと思うと、上手い構成だなぁ。次回は親父登場、コマンドガンダムも気になるが、本作でビギニングガンダムってどういう風に描かれるんだろ。



■注目映画紹介:「キョウリュウジャーVSゴーバスターズ」 今年の戦隊祭は歴代恐竜戦隊が勢ぞろい - MANTANWEB(まんたんウェブ)
観てきました。ネタバレするほど深い内容はないけれど、恐竜スーパー戦隊の共演が予想以上に濃く描かれてて豪華です。そのぶんゴーバスの出番は減らされてたけど、要所要所でゴーバスらしいネタはあったのでそんなに気にはらなず。久々の変身シーンや5人揃うシーンは感慨深く、あーやっぱ自分は最近の戦隊でもゴーバス好きだわーと改めて思いました。ゴーバスといえばロボなのでその辺はもっと描いて欲しかったけどなぁ。
そしてトッキュウジャーの扱いに笑う。全編テンション高いからあのノリだと出番はああなるよなぁ・・・期待してた通りのユルさでこれは良い。メインライター小林靖子だし。