1月11日


ガンダム Gのレコンギスタ 第15話
G-セルフの出自はトワサンガ軍で不採用になった試作機【YG-111】 それがラライヤに回され、任務で地球に降りる際にアメリアとキャピタル・ガードのいざこざに巻き込まれ、コクピットから放り出され今に至ると。今回の戦闘はトワサンガに向かうアメリア組にドレッド艦隊からMS支援機・アリンカトを使ったロックパイ隊の追撃。背後から攻撃されるのでメガファウナは防護ネットを張ったり、G-セルフはアサルトパックで弾幕を張ったり。接敵したベルリはG-セルフ1機でロックパイ隊のモラン6機を相手に大立ち回りでパイロットを殺さないように配慮しながら追い払う程の大活躍。脚だけアサルトのパーツ付けてるG-セルフも印象的で販促もバッチリですね。シールド展開ギミックはMGで再現して下さい。ここでロックパイから「ニュータイプ」発言来た! 宇宙世紀から地続きだからニュータイプの概念もまだあるみたい。全編に渡りベルリの凄さが際立っていたが、不殺行為って下手にやると興醒めするけど「(できれば)死なないでくれよ!」くらいが丁度良い塩梅だと思う。実際ある程度は死んでるだろうし。ラライヤも鹵獲して色変えしたモランに乗り弾幕に参加。色変え鹵獲機もダギ・イルス、ゾロアット、フラットと富野ガンダムの伝統ですな。ちなみに相変わらず自画自賛しながら戦ってた天才クリム君の方はトワザンガ到着してすぐ捕縛されてました。
次回、ラライヤの地元でベルリとアイーダの出自が明らかに。予告で思いっきりネタバレしてるけど、それより以前から放送前に監督がネタバレしてたけどな! ラライヤが言ってた地球に降りたレイハントン家の生き残りとはそういう事かね。


蒼穹のファフナーEXODUS 第1話
劇場版から2年後、人類とフェストゥムの戦いは未だ継続中。人類軍のファフナーは随分と種類が増えてカクカクした形状になったなぁ。フェストゥムに歯が立たないから島ごと焼き尽くすやり方は相変わらずだけど。そこで少女が一人生き残り、さらに1年が経過しての竜宮島。1期組の総士、一騎、真矢、咲良、剣司、カノンはパイロット引退して就職。後輩組の広登、芹、里奈、暉が現ファフナーパイロット。そして新キャラのパイロット候補生が3人。ゴウバインにも3代目が出来たか・・・女子がアレ被るのかぁ・・・・・。竜宮島の背景が1期と同じ構図で2Dと3Dのハイブリッドでえらい立体的になってたり、衛の父ちゃんの漫画制作が現代風になってるあたり時代を感じる。
TV版、劇場版の初見さんへの説明などは一切なし、気になるなら観て下さいというスタンスはこれでいい。シリーズを観ていればあの戦いを生き延びた人達のその後の成長した姿や日常シーンに意味が感じられます。メインを張ったスパロボUXをプレイしてると余計に愛着もあるしなぁ。また激しい戦いになりそうだけど、総士のモノローグは相変わらず不景気そうだし、一騎は「3年後」発言でフラグは立ってるし、さすが1度は肉体崩壊したり失明したりした人達の発言は重みが違う。今回で完結らしいけど、果たしてどれだけの人間が五体満足でいられるのやら。乗ったらやばそうなマークゼクス改には誰が乗るのやら。


アルドノア・ゼロ 第13話
前回から1年半経過。ロシアでの決戦では地球連合は勝利したが、その後アセイラム姫が抗戦派に転じて戦争は継続。スレインはザーツバルムに取り入って出世、タルシスの火星騎士に。デューカリオンのクルーはユキ姉と鞠戸さんが居ない以外みんな健在。ライエも正式パイロットになった模様。そんな中、宇宙へ打ち上げ準備中のデューカリオンに火星カタクラフト・エリシウムが襲撃。特性は氷結。周囲1kmを凍らせてしまうぞ! 機体周囲も超低温状態だから通常弾も凍り付いて効かないぞ! 前期から時間が経過しているので、相手の特性も解析できるのね。特性が判明した所で対処の仕様もなく次々やられるモブのアレイオン。ピンチの所で颯爽登場スレイプニール。伊那帆生きてた! 左目が義眼! 例によって冷静に分析。氷結にはグレネードを爆発させた爆風を通り抜け突進。ようするに凍りきる前に本体に接近すればいいと。懐に飛び込んだ所を近距離射撃で撃破。相変わらず火星カタクラフトは脇が甘いというか、特性さえ対処できれば脆いなぁ。火星騎士の潔い反応からするに、接近されたら終わりなのは解っていたんだろうけど。ここで前回の顛末が語られる。伊那帆は左眼を撃たれ側頭部貫通。脳が損傷しなければ頭撃たれても大丈夫って事ですか。姫様も撃たれデューカリオンも起動停止するが、以前伊那帆が人工呼吸した時にアルドノア起動条件を得ていたのと付着していた返り血により再起動したと。
火星カタクラフト出現、特殊能力がやばい!→ バタバタやられるモブのアレイオン→ 韻子「どうしたらいいの!?」→ 伊那帆が頭使って攻略して倒す。完成されたフォーマットを再開早々にやってて実にアルドノア。もう氷結攻撃あたりから展開が予想できてニヤニヤでした。そして今の姫様が替え玉なのもあっさり見抜く。影武者で腹違いの妹・レムリア姫であり、アセイラム姫は未だ意識不明。それに話しかけるスレインがもう本当に壊れているように見える。替え玉でコンプレックスバリバリの妹がスレインに懐いているあたり、ややこしくなりそう。


仮面ライダードライブ 第13話
マッハは開発中のドライブの発展型システム。『敵の力を使って悪を滅ぼす怪物』という仮面ライダーの基本コンセプトを本編で言及した人ってあんまり居ないよなぁ。相変わらず無駄にアクロバティックで人間に重加速をかけたり、無茶苦茶やってるチャラ男と思いきや、本人にもそれなりに行動理由があるようで、進ノ介は理解を示しブレーキ役を買って出るという、しばらく揉めると思いきや、登場2話で打ち解けるとは今回の2号ライダーはまさにマッハ。弟分で姉であるヒロインとの仲も推奨してるシチュもなんか珍しい。やっぱ短命設定で生き急いでるって事なのかしら。次回はチェイサーの正体が判明。0話の顛末が語られるようで。