1月25日


ガンダム Gのレコンギスタ 第17話
コロニーの外壁に穴が開き土砂が宇宙に流れ出す事故が発生、その隙にメガファウナトワサンガから脱出。進路を塞ぐゴミ掃除にモランに乗ったリンゴ君がしれっと混じってるんだが、どうもラライヤに惚れて原隊復帰せずそのまま居ついた模様。まぁベルリも似たようなもんだし。トワサンガではフォトンバッテリーを輸送して来た団体からゴミへのクレームが来たので、アメリアとキャピタル・アーミィにもゴミ掃除の協力を要請。この辺は「カミーバ・ミコシ」やら「ビーナス・グロゥブ」やら「クレッセント・シップ」やら「ヘルメス財団」やら固有名詞が飛び交っており、公式サイトの解説で事前に設定を把握してないと何言ってるのかまず解らないです。
リンゴ君がモランを使うため、ラライヤは作業用MS・ネオドゥに乗り換え、発進したところ調整ミスで制御が効かず、そこへトワサンガ製MS・ビフロンでメガファウナにちょっかいをかけに来たマスク部隊と鉢合わせ、それをラライヤがゴミ掃除用のハタキでビフロンぶっ叩く! 結果的に先制攻撃を仕掛けてしまうという、締まらない理由で戦闘状態になってしまった! ネオドゥvsビフロン! ネオドゥ武装が溶接機みたいなもんだからロクにダメージ与えられないし、ビフロンは千手観音みたいな動きに大した意味はなく整備不足がコクピット内で機器が取れまくる、なんだこのグダグダな戦い。そこへゴミ掃除部隊のロックパイ登場。お前ら喧嘩してないで掃除しろ! でないとフォトンバッテリー貰えなくなんぞ! と説教。それにはみんな納得して今後はゴミ掃除対決になりましたと。それをゴミ掃除に参加もしないで何やら思いつめてるアイーダ「おバカなバカ姫」とは、自覚あったんですね・・・あとラライヤが元に戻ってやる事なくなったノレドはリスト管理などちゃんと仕事はあるようだ。アイーダ姫様のブレーキ役も仕事に入っているんですね・・・最後にクンパ大佐がベルリとアイーダを地球に亡命させたレイハントン家の人間で地球に技術流出をさせた張本人というのが判明。姫様が今後はヘルメス財団(金星)に行くと言い出して続く。
EDのラインダンスのキャラも出揃ったと思ったら、今後さらに新勢力、新キャラ、新MS登場。ジャイオーンは誰が乗るんだろと思ったら、まったくの新キャラとは。今度は金星に行くんすか。


蒼穹のファフナーEXODUS 第3話
人類軍の丸顔のデリケートな部分にガンガン踏み込んでくる空気の読めなさが異常。里奈が切れて泣かした後に真矢を口説こうとするとか、どんな鉄の心臓してるんだ。ロン毛が真矢の腹違いの弟だったわけだが、そういや一騎と真矢は親同士もいい感じだったので、思いつめた顔で「弟が出来た」と言われればカノンもそっちの方に勘違いするよね。そして宇宙からまた新しいミールが来るってんで、アルヴィスの戦力増強させようと幼女が乙姫に接触したら、ファフナーのコアが増えて既存機もパワーアップしました。どうもミールの概念はフワフワしていて解ったような解らないような・・・とにかく幼女と幼女が出会い、幼女がそれに応える、幼女が世界の希望だ! 


アルドノア・ゼロ 第15話
タルシスのアルドノア特性は未来視。またとんでもねぇ能力持ってるなぁ。なんかチャラチャラした火星騎士の新キャラ2名が出てきたが、すぐ死にそう。そしてザーツバルムがスレインを養子にして後継者に指名。デューカリオンではカームがいきなり北欧神話とか中二な事言い出して何を、ああスレイプニールってそういう・・・てことは今後新武装として斬鉄剣が追加されるんですね!(グングニールです) 戦闘では伊奈帆とスレインが再戦、破片にアンカーを打ち出して旋回するのがいい。行動予測vs未来視というえらい高次元バトルになったが、伊奈帆の攻撃が当たったので攻略の糸口にはなりそう。そこへザーツバルム卿のディオスクリアII登場、相変わらずの全部盛りな上にタルシスの2機がかりではさすがの伊奈帆も苦戦。なんとかバリア無効化して逃げるの精一杯だったが、そこへ罠発動。戦闘前に撃っておき周回軌道を回っていた銃弾がディオスクリアに着弾。全てあわよくばザーツバルムを亡き者にしようとするスレインの策略だった。取り入りはしたが、姫様を撃ち意識不明にした人間を許す気なんざこれっぽっちもなかった。さすがスレイン、この辺に関してだけはブレない。事前に養子縁組してちょっとほっこりした後にこれだよ! 裏切りと知った上で受け入れたザーツバルム卿は潔かったけど。1期ラスボスがこんな早く退場と・・・ザーツバルムに取り入って火星騎士になり、跡取りとして侯爵になり出世していくスレインの野望、ヴァース帝国は地球との戦争より、この子を野放しにしてる方がやばいと思います。


仮面ライダードライブ 第15話
サイコパスと化したボウケンピンクがボウケンブルーを殺害。いったい何を言っているのか(略) 犯人が自分が殺した事を忘れていたとか、朝っぱらからサイコ展開。でも今までで一番刑事ドラマっぽくはあったけど。海沿いの崖で犯人指摘もやってたし。チェイサーは再洗脳されたけど、いいように利用されてぜんぜん強敵って感じなくなったねぇ。次回は新フォーム・デッドヒート登場。マッハとも互換性あるようで。


ハピネスチャージプリキュア! 最終回
シムアースに失敗した腹いせで地球に嫌がらせに来て、滅ぼされたくなかったら俺と付き合えと中学生を口説いた、とんでもねぇロリコン野郎だったレッドさんとの最後の戦い。戦闘はひたすら愛を説きながらの殴り合い。そりゃまぁ戦うか、付き合うかの2択なら、殴ってても解らせるしかないという事か。中学生から「愛」とかいうフワフワした概念を説かれて改心する神もどうかと思うんだが。そしてレッドさんはブルーの兄でした、兄弟揃ってロリコンで神! レッド星の再生にブルーも付き合うといい揃って地球を去る。本当に傍迷惑なロリコン兄弟だった・・・ブルーまで居なくなったのは意外だったけど、やっぱ制作側もヤツが地球に居座る終わり方では視聴者は納得しないと思ったんですかね。エピローグでは、人間態にもなれるファンファンを見て、イケメン囲ってるゆうゆうは本当に抜け目ないと思いました。めぐみと誠司の落とし所はこんな所でいいかと、中学生からそんな口に出して示すような関係でもないでしょ。あの兄弟神の中学生に対する接し方が本当にロリコンのそれだっただけなんや。
全体的に見ると、世界中にプリキュアが居るって設定もあんまり活かしてないし、終盤はめぐみのみに焦点が当たり他3人は空気だったりと構成的にいろいろ残念な部分もあったけど、コンセプトとして恋愛面を押し出したストーリーは、主人公がどう見てもアカン部類のキャラに惚れてしまうという展開をツッコミ入れながら観てるのは楽しかったです。制作側がどのくらい意図していたものかどうかは解りませんけど。