12月20日


機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第12話
デブリ帯でブルワーズとの戦い。航続距離の長いクタン装備のバルバトスと百里が先行して斥候、陽動している間に暗礁空域をすり抜けたイサリビが艦隊側面からカチコミ。ハンマーヘッドが船首で体当たりしてたけど、エイハブリアクター搭載艦はラミネートアーマーで硬いので体当たり戦法は普通にアリらしい。旗艦が攻撃され混乱するマンロディ部隊を次々撃破する三日月。昭弘弟には便宜を図ると言っていたが、それ以外には容赦なし。まぁ誰が乗ってるかなんて知らないし・・・しかし機体が爆発しない本作はパイロットの死因の大半がコクピット潰されて圧死なのがエグいこと。
タービンズの姐さん方も協力して昭弘の弟説得シフト。グレイズ改が丸腰で抱き付いて「説得」コマンド。しかし家族と呼べる存在が出来た昭弘の言葉を昌弘は受け入れる事ができず説得失敗。そこにグレイズ改に襲い掛かるグシオンから庇って昌弘たぶん死亡。説得拒否しておいてのこの行為は、いろいろ解釈できるが、自分は死ぬしかなかったが自分以外の家族ができた兄貴は生きろって所か。そもそも三日月が昌弘の「仲間」を知らんかったとはいえ何人も殺してる時点で、たとえ助かって鉄華団が受け入れたとしても馴染めたとは思えず、境遇が違い過ぎたやな・・・
昌弘説得は「他のマンロディを撃墜しない」「昌弘機のHPが10%以下」「昭弘の撃墜数が50以上」くらいはしておく必要あったすな。鉄華団結成以来、とんとん拍子に話が運んでいたけどオルフェンズは本来こういうノリだった。敵艦の突入部隊にも死亡者でたし。新しくできた家族(タカキ)は助かって、本来の家族(昌弘)は助けられないとはなんとも皮肉であり、実にリアルロボしてます。次回はブルワーズとの決着とお葬式で1クール締め。


蒼穹のファフナーEXODUS 第25話
ベイグラントのミールに掌握された人類軍が第3アルヴィスに侵攻開始。竜宮島では総士達が合流、例によって広登と暉の遺族の反応がつらい。そんな中で二十歳を迎えた初期メンバーの成人式。よくぞまぁここまで生き残れたというか、1期ラストの段階では総士、咲良、甲洋は居なかったもんなぁ・・・そしてAパート最後で総士が録音していたのが、デスポエムになるわけか。
ジーベンとフィアーの改修。暉の代わりに彗がゼロファフナー搭乗と、万全の態勢でファフナー全機投入の最終決戦開始。全ファフナーが活躍する中で特に総士おじさんのテンションがいつもより高くて大ハッスル、ニヒトがもうあいつ一人でいいんじゃないかな状態。ゼロファフナーによるベイグラント引き寄せは核ミサイル喰らったから成功したって事? まさかババァから援護があるとは・・・相変わらず安全地帯からの高みの見物でイラっと来るけど、最後まで生き延びるんだろうかこのババァ。最後にラスボス・マークレゾンと対峙で続く。
次回最終話。このしんどい過ぎるデスレースも終わり。12人のファフナーパイロットの内どれだけ生き延びる事ができるか、まさにDEAD OR ALIVE。泣く準備はできています。




■電撃 - 『コードギアス 亡国のアキト』最終章でのレイラの選択は? 新ナイトメアフレームも判明(ネタバレあり)
最終話でアレクサンダが強化。しかし公開されるキービジュアル全部がアキトに死亡フラグ立ちまくってるけど、どうなるのやら。


■電撃 - アニメ『逆転裁判』成歩堂役は梶裕貴さん、真宵役は悠木碧さん! 『逆転裁判6』に希月心音の登場も決定
ライトなミステリーだから金田一少年やコナンみたいなノリなのかしら思ったら、その枠で放送とは。ストーリーは1、2がベースとの事だから2クールかね。ゲーム版から声が変わったのはわざわざ必要あったんかなぁとは思うけど。真宵役がハマってるのでまぁいいか。