12月27日


機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第13話
昌弘まだ息があり弘明と最後の別れ。前回ラストのままだったら昭弘が救われなかったが、これなら何とか気持ちの整理はつくか。バルバトスvsグシオンは三日月が一方的に弄り倒してコクピットにポン刀突き刺してオネエ真っ二つ。えげつな・・・。一方そのころマッキーは、自分に言い寄る女共をスルーし幼女を的確にフォローしてお姫様だっことか・・・どうも妾腹の子と名家の息女を強引にくっ付けて血筋を取り込むという政略結婚のようで、マッキーの表情からなにやら不穏なものがあるが、傍から見るともはや完全にガチな人です。
ブルワーズ艦に突入した部隊はデブリの少年兵と殺し合いという悲惨過ぎる状況だったが、戦闘後少年達を鉄華団で面倒見るオルガの懐の広さよ。ブルワーズは財産全没収で戦艦とグシオン、マンロディ10機ほどをゲットするが縁起悪いので全部売却。Gジェネのクリア精算みたいやね。そしてメリビットさんの提案で戦闘死亡者のお葬式がしめやかに執り行われる中、最後に三日月がやりやがった・・・! ほんとこの主人公は何考えてるか読めんな・・・グシオンを弄り物にした事に自覚がなかったり、この変化は今後どう影響するのか。そして貧乳扱いされ差を付けられたアトラよ・・・
鹵獲したグシオンは弘明が搭乗するようで、ホビー誌に載っている名称不明機はグシオンのフレームとパーツを流用し、バルバトスのパーツも組み込んだ新しいガンダムという事になりそう。そうなるとグレイズ改弐こと流星号は誰が乗るのか、オルガかユージンあたりかねえ。



蒼穹のファフナーEXODUS 最終話
攻め込んで来た人類軍は真壁司令の呼びかけに速攻瓦解。そりゃ簡単に騙されるほど馬鹿の集まりではなかったという事で。レゾンとの戦闘では庇ってアイ死亡。どうも何がしたいのかよく解らなかったんだけど、以前の戦闘ですでに死んでおり、パペットとして新たに作られてたみたい。切れたミツヒロは次々とエインヘリヤル組を撃破。これは中破くらいで済んで良かった。頑張り過ぎると死ぬかんな・・・。
やっぱり死んでた弓子とエメリーが消滅。ナレイン将軍も死亡。真矢は愚か者二人の相手をしていたが、ビリーはコクピット放り出され、キースはフェンリル失敗して死亡。もうほんとこいつ等どうでもよかったなぁ。
ザインとレゾンのラスボスバトルは一騎がミツヒロを浄化。ニヒトはベイグラントを撃破。到来したアルタイルはまだ対話できる段階ではなく、織姫が島民を全て脱出させてから竜宮島に封印。織姫を助けに来た芹も一緒に封印。織姫の存在が消えるのと同時に力を使い果たした総士もついに砕け、一騎と最期の解れ。一騎も付いて行こうとするが、甲洋と操に止められ生還。ミツヒロも宇宙に放り出され無事っぽい。
戦闘終了後、真矢に銃を付きつけるビリー。それを受け入れる真矢。こんな、状況に流されるだけで何もできなかったヘタレ野郎に真矢が殺されるなんてあってはならん! と思った所でスナイピング。溝口さんグッジョブ・・・だが姉が消滅したと知り慟哭。最終回は一騎と絡む事もなく、人の死に関わり続けるという、最後までワリを喰った感あるなぁ真矢・・・。最後は海に沈む竜宮島への帰還を誓いつつ、ニヒトのコクピットから赤ん坊を発見。2年後、その子供に「総士」と名付け育てている一騎の姿があった(完)

・・・終わったような、終わってないような。一騎は人間辞めてるので2年後も生きれたのは解るけど、それ以外のキャラがぜんぜん描かれてないからなぁ・・・終盤がものすごい駆け足展開だったのは、完結を急いだのではなく、続けられる余地を作ったから、だといいんだけども。なんか全ての収集が付く感動のラスト、とは違う終わり方だったけど、まだ続きそう、続編あるかもという希望は残る最終回でした。劇場版観た後もこんな感じだったなぁそういや。
開始前は、1期から10年ちょい。劇場版から4年ちょい。スパロボUXはプレイしたけど、ブランク開きすぎで大丈夫なんだろうと思っていたけど、登場人物達が平和に暮らしている姿が描かれる第1話を観てやられた。ストーリーが直に続いている続編だからこそ描けるキャラクターの成長と、積み重ねられる群像劇。ファフナーに乗ってる時間が長いほど身体が蝕まれ、常に死と隣り合わせという基本設定からくる緊張感は昨今のアニメには無いもので、長きに渡って成長を見てきたキャラが死ぬかもしれない、生き延びてくれ幸福になってくれ、と思う感覚はファフナーでしか味わえないオリジナリティであり、開始前にシリーズ全て観ていてた状態であったのは本当に良かったと思える作品であります。続きはあるのか、ないのか、完全に終わらず可能性を残したまま、というのも良いのではないかと。





ファフナーEXODUSのスパロボ参戦を妄想してみる

ロボアニメが終わった時にやる、いつもアレです





ストーリー再現

UXがかなり高いレベルで再現していたので基本的にそのフォーマットを継承。1期も劇場版もなくEXODUS単独で参戦する場合、前作観てないと解らない部分は「あの時これこれこういう事があって〜」とその都度説明が入る。味方が二手に別れ、それぞれの視点で展開するという展開なので、シナリオ構成もそれに合わせる必要あり。スパロボZのような中盤から後半にかけて大規模な部隊分けがあるかと。



ユニット再現

■マークザイン
ザコフェストゥムを一撃で叩き割る同化攻撃を持つフェストゥムキラー。ダメージを受けるとその場でHP回復(ラインバレルかグリッターファルセイバーみたいに) 合体攻撃はニヒトとツインドッグ。さらにフィアー、ドライツェンも加えたクロスドッグ。


■マークニヒト
単体でのスペックはザインより上。こっちのHPはダメージ即時回復。MAP兵器の鬼でバランスブレイカー候補。


■マークジーベン
真矢の能力値は優秀。最強武器は「ワイヤー攻撃」 ザルヴァートルモデルはフュンフとツェン以外の機体は後半でエインヘリヤルモデルに強化。ザインとツインドッグは・・・それっぽいシーンなかったからなぁ。


■マークフュンフ
バリア装備。普通にプレイしてると広登死亡で退場。条件を満たすと、実は死んでおらず人類軍の捕虜になっており真矢と一緒に合流。


■マークツヴォルフ
必殺のショットガンホーン。特殊技能として「SDP」で個人で固有能力あり、気力130で発動。芹はフェストゥムにダメージ与えるとHP回復。


■マークノイン
最強武器はSDPメデューサ。里奈のSDPは隣接ファフナーの攻撃力アップ。セロファフナー搭乗時の里奈はサブパイロットだがSDPは有効。


■マークツェン
SDPが無いのでパっとしない。暉はゼロファフナーに乗り換えるが死亡退場。広登生存フラグを立てていると、同化で砕け散る寸前に広登が助けに来て生き延びるという燃えるイベントが見れるぞ(たぶん)


■マークゼクス改アマテラス
最強武器はガンドレイク大量召喚。彗のSDPは指定味方ユニットを自機隣にワープと毎ターン残弾全回復。


■マークエルフ改スサノオ
最強武器はワープしながら2刀流。零央のSDPはワープ移動とワープ回避。アマテラス、ツクヨミとトリプルドッグあり。


■マークフュンフ改ツクヨミ
最強武器は四角形で捻じ切るやつ。美三香のSDPは隣接ユニットにバリア効果。美三香は一時的に黒球になるが問題なく出撃可能。


■マークドライ
咲良のSDPは武器であるトルーパーモデル援護攻撃の威力アップ。アハトとツインドッグあり。


■マークドライツェン
カノンのSDPは命中回避CTアップ。カノンの離脱により撃墜数とPPは操が引き継ぎ。操の最強武器はエウロス型援護攻撃。


■マークアハト
剣司は指揮技能を所持でファフナーチームのリーダー。SDPは指揮範囲内のファフナーのHP回復。


■マークファイアー
他のファフナーと違って攻撃エフェクトが独特。最強武器はワームスフィアの大太刀。メデューサも装備しているので遠近両用で強い。


■ゼロファフナー
暉がメインパイロット、後に彗が乗り換え。暉が生存していると任意で乗り換え可能。アマテラスとツインドッグあり。



救済要素

広登と暉は生存展開あり。カノンに関しては、ストーリー構成上、彼女の死が重要な要素になっており生存すると大幅にシナリオ変更になるので無しかと。グレンラガンのカミナみたいなもの。操が乗る機体が無くなるし。
人類軍パイロットのミツヒロ、アイ、ビリー、ウォルター、ナレインは敵に周ったりけっきょく全員死んだりするので、ストーリーには絡むけど、パイロット登場するのはミツヒロだけでいいかと。ただでさえ多いんだし。



過去に2度参戦しておりスパロボには馴染んでいるので、組み込むにはさほど問題ないと思われます。戦闘シーンもいかにも必殺技に使えそうな演出が盛り沢山だったし。参戦は2〜3年後くらいにお願いします、