HGBC ライトニングバックウェポンシステムMk-III レビュー


『アイランド・ウォーズ』に登場する、ユウマが第14回ガンプラ選手権用に制作した新たなBWS。ライトニングガンダムと合体する事で、ライトニングガンダムストライダーとなる。
ライトニングZガンダムはあくまでビルダー選手権用で、ガンプラバトルにはライトニングを使用。Mk-IIが名前も見た目もフルバーニアンだったので、これも4枚羽根といい名前といい、ガンダムAGE-2をモチーフにしていると思われ。
↓以下レビュー、スミ入れして、グレー部分を塗装したのみです。







▼今までと違い、本体色と異なる赤いカラーリングが特徴。というか■レイストーム





ビームサーベルが4本装備されており展開。








▼ライトニングガンダムストライダー。
バックパックが合体し、機首がビームライフル強化パーツとショートライフルに分割。








▼アクションポーズ。






ビームライフル下部にシールドを取り付け、肩のセンサーに直結させると高出力モード。







▼飛行形態。





▼機首部はライトニングのビームライフルが無くとも武器として成立するので、他キットにも装備は可能。





▼歴代BWS。値段はどれも同じ800円ですけど、パーツ構成としてはMk-IIが最も凝っていたような。






▼モチーフだと思われるAGE-2と並べてみる。あくまでモチーフという感じ。





▼ユウマを意識しまくって制作したミナトのZZIIと並べてみる。





▼トライファイターズ第14回大会使用機体。
フミナ先輩だけ新型がないが、商品展開としてはキャラプレート、すーぱーふみなティターンズカラー、フィギュアライズバストと、本人のキットだけで3個も出ます。





▼トライファイターズの新技として、パワーゲートでライトニングとウイニングの機体を量子化し、カミキバーニングが取り込む事で3機の力を集約するという新技を披露し、コロニーを破壊。
さらに、ギャンスロット、ZZII、シアクアンタ、ベアッガイP、プチッガイも取り込んで、スペリオルカイザー(神様)を召喚するという離れ業までやってのけた。
いろいろとパワーバランスが天元突破してたBFTだけど、強さの表現としてこれ以上は無理な気がする。





ライトニングは発売が2年近く前なのに、バックパックと武器の換装でパワーアップを表現できるという、HGを拡張させるHGBCの真骨頂と言えるので、こういう所は面白いと言えます。