MG 真武者頑駄無 レビュー



※他の画像と詳細コメントは■コチラの画像置き場で俺のプラモ魂(スピリット)を見せてやるぜ!




素組みだけどね! ほんとはコレ

持ってるからスルーしたんだけど、うっかり買ってしまうのがプラモスピリット。筆者はガンダム無双プレイした事ないので、武者ガンダムといえばプラモ狂四郎かSD戦国伝の武者七人衆編になります。
武者ガンダムカトキハジメ氏がリファインした機体。ガンダム無双に登場。インストの機体解説もガンダム無双からだったけど、ガンダムエースに掲載されてた「宇宙海賊に対抗するためにアナハイムが作った」って設定はオフィシャルじゃなかったの?
キットはあんだけ複雑な配色を頭部と種子島ライフル以外はほぼ完全再現。合わせ目も鞘と種子島ライフルくらいしか出ません。可動には素体となるガンダムにVer.OEN YEAR WAR 0079(OYW)のフレームが流用されています。Ver.OYWは現時点における1stガンダムの最高傑作なのでスタイリングは抜群なんですけど、脚部がVer.1.5.のまんま。あのシステムインジェクションで一体成型になってて切り出すのがめんどくさいやつです。7年も前のやつなので、今見るとビックリするくらい下半身の可動範囲が狭いです。股間は広げられないし接地性も低くて腰の入ったポーズが取れない。
当時は2重関節で自然に正座ができれば「スゲー!」って思われて、ポージングとかはほとんど考えられていなかったもんなぁ。今のカッコいいポージングができる事を前提として作られているガンプラを見ると、技術の進歩だと感じます。あとVer.1.5の流用だからガンダムハンマーの鉄球がまんま余る(笑)どうせならチェーンも付けて欲しかった。





写真はいちおう仕上げを考えて、組み立て前に金色パーツのランナーにはゴールドのスプレー噴いてます。可動範囲の拡大工作は電ホビ8月号に掲載されてるのでやって見ようか・・・。



MG 真武者頑駄無

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