MG バスターガンダム レビュー
地球連合が開発した初期GTA-Xシリーズで砲撃戦用に特化したガンダム。
ヘビーアームズ、レオパルドなどの銃火器ガンダムの系譜はミリタリー的な見た目的な解り易さも相俟って複数ガンダム制の作品では安定したポジションといえます。ディアッカも最初は「THE噛ませ」のイザークとつるんでるスネ夫みたいなもんで、イザーク動揺ろくな死に方しないだろうなと思ってたらまさかの味方化。3クール目から登場人物の立ち位置の変化が目まぐるしくて放送当時は盛り上がったもんです。
バスターのキットといえば、HGと1/100でも腰のアームと武器連結が再現され、フトモモに可動があって出来が良かった。というか自分としてはバスターといえばフトモモロールというイメージ。
↓以下、画像コメント
▼背面。武器は中心部から砲身が前後にスライドするようになっています。
▼バストアップ。両肩の220mm径6連装ミサイルランチャーと、コクピットハッチは開閉。
▼主武装となる火器は、バックパックから腰部のサブアームを解して接続されており、左アームはビーム兵器の94mm高エネルギー収束火線ライフル。
▼さらに2門を連結させる事により別の特性を発揮。ビーム兵器を前方に連結させる事で、長射程の超高インパルス長距離射撃ライフルに。
▼MGの内部フレームにより、自然な体勢で立膝ポーズができます。
▼実体弾を前方に連結させる事で、広範囲を攻撃可能な対装甲散弾砲。
▼相方のデュエルと。砂漠での戦闘で脚が埋もれて歩けないーとかやってる時は、まさか味方になってあんなに持ち上げられるとは思わなんだ。
▼初期GTA-Xシリーズ。外観は二の腕、、手首、フトモモ、足が共通部位になっています。
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プロポーション、追加ディテール、大幅に延長大型化された火器と、MGアレンジが秀逸。可動も足首の接地性が若干低いのを除けば安定したポージングができます。
本体と武器は接続されてるという構造上、脇に構えて持たせたり、連結して両手でしっかり保持するのにコツがいりますが、ガチャガチャ動かしても破損しないくらい頑丈な構造になっているので、いじり倒してポージングを追求るするのが吉。
あとは来月発売のイージスで初期ガンダムはコンプリート。1年以上かかると思ったら、僅か8ヶ月ほどに全部出せるとは。
MG 1/100 GAT-X103 バスターガンダム (機動戦士ガンダムSEED)
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