スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク レビュー

スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク

スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク

他のモードをいろいろ遊んでストーリーモードはほとんど進めてないです。まぁ20日までにクリアできればいっか。




エクストラステージ

▼ストーリーモード
敵側部隊の戦いを書いたのが連続5話
本編のサイドシナリオ集が単発3話
セツコルートのサイドストーリーが連続4話
ランドルートのサイドストーリーが連続4話
それらを全てクリアするとZ本編の後日談シナリオが開放されて連続全4話(分岐で1話あり)で、合計全21話。
敵側シナリオは、ZEUTHが日本で百鬼帝国と戦っている間、連邦でファントムペインを中心とした特命部隊が設立され、アサキムを追うという内容。リーダーはネオで母艦はユルゲンス艦長のイズモ艦。そこへティターンズ、ブレーカー、フロスト兄弟、シベ鉄、カイメラからはレーベンとシュランも参加し、さらにどんどん増える。ストーリーではシンシアとアネモネが絡んだりとクロスオーバーもあり。本気で敵側だけでストーリーが成立しているまさに悪役スパロボ



小隊編成も可能。




▼チャレンジモード
それぞれ条件の異なるミッションが6シナリオ。難易度がイージー、ノーマル、ハードと3段階あるので、合計18ミッション



ライブラリー

ロボット大図鑑、キャラクター大事典、サウンドセレクト、シナリオチャートが全開放された状態で見れる。ロボ図鑑とキャラ事典では何気に追加されてるキャラもあり。




ロボット大図鑑では装備武装の戦闘アニメがその場で見れるようになってます。



スペシャルシアター

中断メッセージ集、CGムービー集、設定資料集、バトルシアターの4項目。
バトルシアターは、戦闘シーンを各原作のストーリーに沿って流すという、今までスパロボでありそうでなかったモード。
ALL攻撃後に援護攻撃が入るというシステム仕様上できない事をしたり、要所でBGMの変更したりと、設定演出を駆使しまくって非常に見ごたえあります。登場キャラとユニット数が多いほど原作再現できるからDESTINYの完成度が異常に高い。




バトルセレクションは、主役ロボの必殺技を全部流す、ゲームに登場する女性キャラ全員出す、ザクだけでの戦う、金色の機体同士で戦う、サラ(Zガンダム)とサラ(ガンダムX)とサラ(キンゲ)が戦う、対地対空攻撃や敵に回避された場合の特殊アニメ集などのネタ戦闘セレクション。特殊アニメは初めて見たのがいくつもあったなぁ。ゴッドΣグラヴィオンのグラヴィトンランサーを回避された時にあんなカットインが入るなんて初めて知ったよ。
ただこれ1回あたり非常に長く、ものによっては1時間以上かかるのもあるので、見る前にトイレ行っといた方がいいかと。



バトルビューワー


OG外伝のと比べ、作品準に並んでいるので探しやすい。





関連ユニットが表示されたり





敵バージョンや、サブパイロットの有無など、細かい設定も可能。
欲を言えば連続再生機能と複数セーブ機能が欲しかったけど、この辺はバトルシアターでフォローされてます。





昨日からストーリーモードほとんど進めずにバトルシアターを見てるんだけど、延々と流される戦闘シーンをポケーっと見てて思うのは、改めてこの戦闘シーンクオリティの高さと、べらぼうなボリューム(=作業量)は凄まじいなぁーと。ファンディスクとして見れば、その戦闘シーンを自由に見れて新シナリオが21話入っているだけでも十分なんじゃないですか。