HG 1.5ガンダム レビュー
『機動戦士ガンダム00P』のラスボスにして『機動戦士ガンダム00I』の主役機。0(オー)ガンダムの直系機として開発され、数字のアルファベット読みを継承して1(アイ)ガンダムと呼称。イノベイド用に開発されたガンダムで、これをベースにリボンズが自分専用機として作ったのがリボーンズガンダム。さらにアルヴァアロンも1ガンダムを元データに開発されたもの。
イノベイドという特異な設定と、他誌の00Pもしっかり把握しておかないと理解できないくらい複雑な内容になってる00Iですが、まぁ簡単にいうとゼオライマー? みたいな感じ。
↓以下画像コメント
▼1ガンダム正面。
▼背面。開発時期はエクシアと同じ第3世代なのでGNドライヴはコーン型。ヒジに付いてるのはGNコンデンサー。
▼00Iでフォンが乗るアストレアFと交戦して破損。背部にバインダーを装備して改良されたのが1.5(IS=アイズ)ガンダム。
▼背部バインダーはアルヴァアロンのデータを元にしたものなので、同じように基部が360度回転します。
▼アストレアやエクシアと同系統のGNシールド。かなりデカイ。本編ではコレとGNフェザーを展開してメメントモリの直撃を防ぎ切ってます。
▼ヒジにマウントされたGNビームサーベル。シールド装備時はシールド裏にマウント。
▼尖端にはビームライフルを内蔵。
▼バインダーとの間にフィールドを展開して高出力ビームを発射する 「アルヴァアロンキャノン」
搭載されている武器では最強だと思うけど、名前負けしてるような気がする。
▼スタンバイモードから移行するアタックモード。バインダーの粒子制御をバスターライフルに上乗せして威力を上げたり曲射が可能に。
▼リボーンズガンダムと比較。正面は差異が少なく見えますが、頭部、胴体、腕が新規パーツになってます。
▼
変形を廃したリボーンズガンダムなわけですが、構造がシンプルになったぶんスタイリッシュになっているかと。
他のモードがSEEDでよくある感じの多機能装備(ストライクノワールとかドレッドノートHとか)だけど、シルエットが左右非対称になるスタンバイモードは新鮮でカッコイイです。
HG 1/144 CB-001.5 アイズガンダム (機動戦士ガンダム00)
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