コトブキヤSRG-S ヤルダバオト レビュー


スーパーロボット大戦OGシリーズに登場する、異世界から転移してきた戦闘集団「修羅」の使用する機動兵器「修羅神」 ヤルダバオトは修羅神でも上から3番目のランクである「轟級」に当たり、ほぼ同じ姿であるビレフォールと共に「双子の修羅神」と呼ばれる。
パイロットは、修羅でありながらロリコンに目覚め、修羅を裏切った熱き漢、フォルカ・アルバーグ。ロリコンが原因で自分の世界の仲間を全て敵に回すのだから、正に修羅の道といえよう・・・! きっと修羅界はメイシスやゲルダみたいな女性ばっかでロリキャラは居なかったんだろう。
初出は、通常販売されたスパロボの中でも最もマイナー作品である『COMPACT3』 スパロボファンでも知ってる人の方が少ないという、オリジナルの中でも長らくマイナー筆頭だったわけですが、OGS、OG外伝でまさかの参戦。ゲーム屈指の最強クラスのユニットだわ、戦闘アニメはクオリティ高いわ、ロリコンだがカッコいいフォルカの漢っぷりなどで一躍人気機体になりました。
↓以下画像コメント







▼正面。コトブキヤの変質的なパーツ割りにより、色分けはほぼ完璧。腰フロントアーマーの黒いラインとシルバーの部分が塗装済み。
最大の特徴である髪の毛はプラ製。これでも重量が掛かるので、上手い具合に重心を調整しないと首ごとのけぞります。








▼バストアップ。眼と額がクリアパーツ。しかも最初から眼のフチが黒で塗装済みで、下地が白い成型色なので、ちゃんと光って見えます。
さらに頭部下部の白いパーツがなんと前後一体成型になってます。この頭部のパーツ割りはちっと脅威ですな。コトブキヤすげー。








▼背面。ほぼ髪の毛で見えないので取った状態も。
髪の毛は二房に分かれて根元が可動しますが、可動部は重量が掛かって外れやすいので、塗装しない人は接着した方がいいかと。







▼ヤルダバは機神拳で戦う格闘メインの機体なので、可動範囲も考えられており、腰フロントアーマーがヒザに干渉しない位置まで持っていけるので、ここまで脚が上げられます。







「我が覇気を受けよ!」
両腕に装備された覇動吼から覇気を発射する飛び道具「機神双獣拳」
腹部が引き出し間接により、このような屈伸も可能。足が大きいので接地性も良好、ここまで開脚しても安定します。







「我が機神拳の前に・・・敵はない!」








「機神! 猛撃拳!!」
乱舞してから吹っ飛ばした相手にさらに飛び蹴りを喰らわず必殺技。
この飛び蹴りポーズをやるためにスタンド2個つかって微調整を繰り返しドえらい時間かかったので良い子は真似しないほうがいいです。








「機神拳の真髄を見よ!」
必殺技発動前の構えポーズ。人差し指と中指を曲げた専用の手首も付属。
腕に付いてる覇動吼の黒いラインと龍の眼にあたる部分が塗装済み。







「いでよ! 覇龍!!」
これまた乱舞した後、覇動吼が展開し、龍型の覇気を撃ち出す最強技「轟覇機神拳」 差し替えで付ける展開状態のパーツが付属。
ベテラン声優・松本保典さんによる「轟覇! 機神拳!!」のヒーロー声がかっこいいんだな、これが。







アルトアイゼン・リーゼと比較。設定全長は24.7mなので修羅神はPTとほぼ同サイズ。





色分け完璧、プロポーションは抜群にかっこよく、アルトアイゼンVer.プログレッシブに続いて可動もよく動くと、出来は非常に良いんですが、やはり髪の毛が難物でポージングを妨げまくりです。ポーズとるたびに頭部を外しながら撮影したからなぁ。
いじって遊ぶならぶっちゃけ外した方が良いんだけど、やっぱり髪の毛がヤルダバのアイデンティティだし・・・・プラ以外にもなにか糸などの繊維状のモノを差し替え式で用意して欲しかった。
コトブキヤのOGキットは来年のコンパチカイザーまでしばらく出ないようだけど、アニメに合わせて出さないのかなぁ、ソウルゲインとかアンジェルグとかまだ出てませんよ・・・・はッ、まさか、スーパーロボット超合金を展開するバンダイから何か圧−−うわあ何をするやめろくぁwせdrftgyふじこlp