11月2日


ガンダム Gのレコンギスタ 第6話
スパイ活動はそろそろ潮時と、ノレドとラライヤをメガファウナから降ろして逃走の機会を伺うベルリ。そこへ大気圏下からキャピタルアーミィが襲撃。この時代のSFSはブースター付ければ大気圏離脱できるんすね。G-セルフはリフレクターパックで出撃。あとライフルとシールドが専用品に。前回の補給物資なんだろうけど、もともと鹵獲品のG-セルフがアメリア製のパック付けてカラーリングが変化するのはなんじゃとて。
ベルリがアメリア艦隊のデータを取って任務完了という所でデレンセン大尉のエルフ・ブルと戦闘。エルフ・ブルックのプロトタイプでシルエットは同じなんだけど、細部形状がまったく違っており流用できるパーツが無いというホビークラスタ泣かせな機体です。ホーミングレーザー発射してリフレクターで防ぐという迫力の戦闘シーンにテンション上がるが、乗ってる相手がお互い知らない状態で戦い、最後に接触回線で聞いた声で存在に気付くが時すでに遅し、ビームで撃たれデレンセン大尉死亡。動揺する間もなく今度はクリムが大気圏の摩擦熱に巻き込まれクラウンのザク状態。そこでG-セルフがリフレクターでチャージしたエネルギーで展開したバリア的なもので救出。モンテーロは毎回何か災難あってネタっぽくなってきたぞ。いつも飄々としてるベルリもデレンセン大尉を殺ったのはさすがに堪えた、逃走どころではなく部屋でうずくまるしかないのであった。ヒロインの想い人を殺し、助けに来た恩師も殺し、えらい重たい十字架を背負う事になったなぁ、EDの3人のカットが2人の死を背負って行くように見え、あの世に連行されているようにも見えるのが実に皮肉。
エルフ・ブルとの戦闘シーンがよく見るといつの間にかエルフの下半身が無くなってたり、繋がりがよく解らない部分があったけど、OPの最後のシーンは本編でカットされたモノだそうなので、G-セルフがシールド突撃してエルフの下半身を切断した部分がカットされたみたいね。


白銀の意思アルジェヴォルン 第17話
新OPがスピード感あってなかなか良いと思うけど、これだとラスボスはカイエン准将になるんかしら。敵の大部隊進行で大ピンチ。アルジェを解除するかしないかで隊長は葛藤するが、そこでトキムネ伝家の宝刀・命令違反! 最初の頃とはぜんぜん状況が違っており隊長を圧倒していたのがいい。でもこれ間に合うタイミングじゃないだろうと思ったら、アルジェが出てくるまで待っていてくれる律儀な櫻井さん。副官の人は異常を放置して「倒してから死んでください」とか、ひでぇ・・・。ジェイミーもトキムネをみすみす死地に向かわせる覚悟を背負ってアルジェ起動。朝日をバックにアルジェとシュトルゥームの絶叫対決再び。システムに取り込まれそうになるが最後に正気を取り戻したトキムネの勝利。【敗北】とは、姉の悲劇再びと思ってた隊長の予想を覆した事に「俺の負けだ」という事ですか。いい最終回だった・・・・・ってトキムネどうなったー!。
本気で最終回でやりそうなシチュを詰め込んだような内容だったけど、あと7話あるし、どういう展開になるのかね、次回は【決別】だし。