3月31日

スーパーロボット大戦X 第9話までの感想
以下ネタバレ


▼0〜2話
最初からワタル登場。限定版の歌付きBGMを聴くだけでなんかもう泣けてくる。龍神丸は戦闘アニメもカットインもカッコいいし、立体物が欲しくなってくるなぁ、いやロボ魂持ってくるけど。
必殺登龍剣のヌルヌル動くムービーが凄い。30年前の作品だけど、キャラのグラフィックの絵柄など、今の眼で見ても違和感ないようにアレンジされていて、ぜんぜん古さを感じないなぁ。シバラク先生の顔芸の多彩ぶりにやけにリソース使っていて笑う。


スペシャルシナリオ
初回特典でサイバスター登場。OEやスパクロ除くと、版権作品に出るのはα外伝以来。異世界に召喚されても慣れた感じのマサキからはそこらのロボアニメ主人公より遥かに貫禄を感じるという。もうかれこれデビュー27年目だし、単独主役のゲーム5本出てるし。ぜんぜんオリジナル作品じゃないもんなぁ。


▼3話
ナディア登場。1話からやるのかと思ったら、登場するなり島編からの状況。まぁNノーチラス号の登場なんて原作では終盤だもの。しばらくはグラタンを使って行くことになるが、主人公は会話画面に登場するのみで、まったく戦闘に関わらないのに別に違和感がない、というあたりスパロボは懐が深い。


▼4話
ダンバイン登場。原作終了後の状況なのはUXと同じやね。トッドが仲間かと思いきや即座に敵に。説得コマンドが出たので実行してみた。乗機がライネックではなくビアレスなのは、スパロボEXのオマージュ・・・ではなく、武器が二刀流なのでグラフィック左右反転しても問題ないからだな!
ダンバインの改造値はビルバインに引き継ぎされるので、すぐ5段改造。サーバインの入手条件も判らないので、とりあえずショウをできるだけ早くエースにするつもり。


▼5話
Gレコ登場。これも1話からではなく、ベルリがデレンセン教官を殺っちゃった直後の状況。異世界召喚というシチュなので、原作序盤を端折るのは仕方ないんだろうけど、1話から再現して欲しかったなぁ。
G-セルフの必殺技は高トルクパック装備した時にやった格闘。ベルリの所持スキル「?????」は後半になったら習得するアレでしょうな。
G-アルケインは予想通り最初からフルドレスだったが、武器少な過ぎやしません・・・ビームサーベルも無しなんて。確かに原作はほぼライフルしか使ってなかったけども。精神コマンド「突撃」を多用するクセのある戦闘スタイルは、ポンコツ姫をよく再現しているけど。
カットシーもライフル1個のみで、脚ビームサーベル無し。マスクのエルフ・ブルックも登場せずと。とにかくゲーム後半になると必要なくなるものは出さないという、省エネスタイルが解りやす過ぎるなぁ。


▼6話
クロスアンジュ登場。これは原作終了後かと予想していたが、原作序盤の状態だった。Vと同じ事をやるとは思えないので、なにか違う切り口になるとは思うんだけど。
強力な力同士がぶつかり時空が歪んで別世界に飛ばされるという、いつものお約束が発生してバディコン世界へ。


▼7〜8話
バディコンは原作1話からしっかり再現。未来から青葉を襲撃して来たのがビゾンさんだと思いっきりネタバレしてたけど、いいんですかね。
一部キャラや機体が召喚扱いだったりするけど、原作再現度はかなり高い。カップリングシステムは、スキル所持者で精神コマンド効果を共有というのも、よく再現できてるし。これならヒナともカップリングできそう。


▼9話
F91とビギナ・ギナ登場。序盤のガンダムF91G-セルフってのも新鮮だなぁ。
ゼルガードに必殺技追加。魔法ロボなのに思いっきり格闘してますね。選ばなかった方の女主人公が敵として登場。声が可愛いので敵っぽい感じしません。
9話終了後に自軍の名称が決定。Vでは「ヤマト連合軍」だったけど、今回は「救世主ワタルとその一行」 規模の落差が凄い・・・



まだ序盤でメンバー出撃も固定なので、ゲームバランス等は判断できす。
M.カスタマイズは1段階はSP8回復。2段階はTacPゲインを取得。Tacポイントの振り分けは、遠距離攻撃主体の機体に「ヒット&アウェイ」取得が最優先。あとは様子を見ながらM,カスタマイズのグレード上げつつ、「エースプラウド」を全キャラに付ける予定。
ストーリーは、序盤の顔ぶれが新参キャラが中心なので、新鮮味と刷新感があります。完全オリジナル世界のEXと違って、ワタル、グレンラガンクロスアンジュも含んだ世界なのね。バディコン世界が別に存在するようなので行ったり来たりするのかね。今後おなじみの顔ぶれが次々と召喚されてくるのだろうけど、どう絡んでくるのか先が読めないので、今後の展開に期待したいところ。