3月7日


スパロボV 27話までクリア
以下ネタバレ


▼15〜17話
クロスアンジュ展開で、アンジュが刹那の声に反応したり、ヴィルキスがフリーダムに似てると言われたり、SEED、00とクロスオーバー。天然ジゴロぶりを発揮する「アスラン様」と、噛ませにされてクソガキ呼ばわりされるシンに笑った。SEEDはまだこんなにネタにできる要素があるんだなぁ。
パラメイル組は設定上、アルゼナルから出れない設定(脱走扱いになる)なので、ソレスタルビーイングが丸ごと買い上げて給料制になり、自軍に合流。しかし出撃枠が足りないのがつらい・・・後々の事を考えてサリアとヒルダくらいは育てるけど。


▼18話〜21話
19話でオリジナル敵が登場。早さがどうとか、どっかの兄貴みたいな事言ってるな・・・。声が田中一成さん、亡くなられる前に収録されてたのかぁ・・・
20話でヤマトと合流するが、ユニット数が増えてもやっぱダントツで強いぞ。アムロも登場。版権スパロボはここ数年ずっとZシリーズだったので、初対面で余所余所しい態度に逆に違和感を覚えてしまうという。
21話でMXやWではいい加減終盤にならないと使えないアキトがもう仲間になったり、ナデシコCが登場しないまま前倒しで火星の後継者を撃破し、3個目の地球へ転移。


▼22〜25話
分岐は独自ルートを選択。ガンダムUC展開。登場ユニットはほとんどZ3の流用だけど、何気にダグザさんのエコーズジェガンが新規。ジェスタトライエース攻撃が追加。わざわざこのためにダリルとワッツが喋ります。そしてジェリド生きとったんかワレェ! バイアランカスタムに乗るとか、ブラン少佐がアンクシャに乗るとか、その発想は無かった。カミーユも出てくるが意味深な態度で仲間にならず。なんか新しい切り口みたい。
あとペーネロペーも登場。それはいいんだが、ハサウェイのキャラは見た目と戦闘セリフは閃ハサで、人格は逆シャア版。25歳の見た目でセリフが13歳ってのは・・・・・スパロボWでルリの外見の変化を「成長期」で済ましたレベルじゃないぞ。
25話で暴走したユニコーンジュドーダブルゼータのバイオセンサー発動させて止める。これ地獄篇の時にカミーユがゼータでほぼ同じ事やってたやん! まぁいいけども。他にもマリーダさんとプル、プルツーが絡んだりZZとUCのクロスオーバーで押さえる部分はきっちりと。


▼26〜27話
エヴァ登場。シンジが初号機に乗るまでの経緯をカット、暴走したのが元に戻る。1話内に使途が連続で登場など、端折りっぷりが凄い。これMXみたくストーリー途中からでいいんじゃないの・・・。
マジンガーも登場。入れ替わりで鉄也さんが離脱、したと思ったら敵として出て来てマジンガーZvsグレートマジンガー実現。生きてる鉄也さんとグレートはほぼオリジナルキャラみたいなもんなので、好きに動かせるのは良いですな。難易度ハードだったので、グレートが凄まじく硬くなっており、武器改造2段階のマジンガー真ゲッターの2機だけで倒すのにえらい手間かかったけど。
28話からの分岐は、目新しいメンバーの多い西暦世界を選択。



現時点での最強ユニットはヤマト。機体も強いけど沖田艦長の「艦隊指揮」の補正値が強力で指揮範囲内ならリアル系はほぼ攻撃当たらない。次いでダブルゼータ武装がどれも使い勝手がよくMAP兵器が広範囲。今回は戦艦のExオーダーでExCを譲渡してマルチアクションするなど、1ターン複数回行動の選択肢が増えており、MAPが活用しやすくなってます。ジュドー宇宙世紀ガンダムのメイン張ってるし、ZZが大活躍するスパロボなんて何年ぶりだろう・・・それこそ定番ネタにされるくらい不遇だったからなぁ。その昔、ウィンキー時代ではMAP兵器といえばZZとサイバスターの2枚看板だったものです。
あと何度も言いますが、タッグシステムじゃないのが辛い。会話シーンでのキャラの半分以上が補欠という事実に抵抗ある。そりゃ編成の手間が減る分サクサク進みますけど、シンプル過ぎて物足りないというか・・・Tacポイント制も一騎当千キャラを作る事を重視するシステムになってるんだよなぁ。自分は色んなキャラやユニットをまんべんなく育てたいんですよ。
もういっそのこと、ビギナーズモードはシングル、ノーマルモードはタッグとシステム周りも分ければいんじゃないすか。ストーリーと戦闘アニメにはまったく関係ない、バランス調整だけで済む話だし。