2月3日

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国際警察に確保された透真と初美花にVSチェンジャー渡して見逃すつかさと咲也。パトレンはルパレンに対しては土壇場でゴネるような面倒な事せず、職務放棄してまで徹底して肩入れしてるのが良い。後で責任追及されるだろうけど覚悟の上だろうし。
ザミーゴの誘いを受けてドグラニオの体内が決戦場に。ブルーとイエローが取り付いてトリガーマシンで金庫を封じる肉を切らせて骨を断つ戦法でどうにかザミーゴ撃破。捕らわれた人々は元に戻りルパンレンジャーの目的は達成される・・・が、ドグラニオの体内からは出られない。
次回最終回。パトレンジャーとドグラニオの最後の戦い。パトレン全員の素面名乗り、最後の最後でスーパーパトレン1号に変身と、実に最終回してる次回予告だけど、ルパレンが戦っているカットが無い。ドグラニオの体内に入り、ビクトリーストライカーや手持ちのダイヤルファイターをパトレンに渡したのは、帰還を想定していないから。自分達の目的は大切な人を取り返す事であり、それが果たされればそれででいい。これが世界平和ではなく自分達のエゴを貫き通したルパンレンジャーの行き着いた果て。そして世界平和を託されたパトレンジャーとノエルは、ドグラニオを倒す=魁利達を犠牲にする、という状況で戦う事となる。
スーパー戦隊の最終回というと、だいたい予定調和の様式美的な内容になるけど、今回はほんと最後まで緊張感があって読めない。サブタイトルからして別れが確定しているかのようだし、ルパレンの命運はどうなる。ここ数年の戦隊でも最高潮に盛り上がりそう、次回は正座待機。

 

 

www.kamen-rider-official.com龍騎編ではなくリュウガ編。ミラーワールド真司がアナザーリュウガに変身するが、オリジナルのライダーに変身する人がアナザーに変身するのもアリなの。龍騎ってループ物なのでTVシリーズ、劇場版、TVスペシャルどれも違う世界線の話なんだけど、ジオウの世界は劇場版の世界線という事なんだろうか。
真司本人は登場してもなんか事件の被害者みたいな扱い、大久保編集長の出番はあれだけ、ほんとに友情出演だった。リアタイ視聴時ではかなり思い入れのある作品なだけにどうも物足りないなぁ。ジオウってあくまでソウゴとゲイツ目線で描いてるから、レジェンドの扱いがあっさりなのよね。まぁ龍騎に関してはスピンオフあるから、そっち観てねって事なんだろうけど。

 

 

 

新幹線変形ロボ シンカリオン 第56話
イザ=おじいちゃん、セイリュウ=孫という図式で、キトラルザスを某昭和の2世帯家族アニメに例えるアズサ。絵柄そのまんまで随分とぶっこんで来た。スザクのお姉ちゃんも見たかったです。
イザがシンカリオンの開発者でる事が判明した事で、セイリュウを中心とした接触作戦のため九州支部へ。豆まきとか時事ネタをやりつつ再度キトラルザス本拠地に潜入するが、敵の防衛網が厚過ぎて今回も失敗。レイのピンチにブラックシンカリオンが単独で紅化したけどシャッショット無しでもできるのか。任意で切り替え可能というとトランザム的なアレなんだろう。
次回はなんか特別編みたい、総集編は12月にやったばっかなんですけど・・・まぁあれは編成上の都合による年末調整回だったんだろうけども。その代わり今後の展開のダイジェスト映像が流れるというTVアニメでは珍しい事やってる。3月いっぱいでキトラルザスと決着付くんだろうけど、4月からどうするんだろうね。

 

 

見事に合体ロボなCMとか、変身アイテム商品化とか疑似バンダイしてる。イベントも第2回開催決定したりと、なにか新展開あるといいなぁ。