HGBD:R ネプテイトガンダム レビュー
正確にはHGユーラヴェンガンダムのコアガンダムIIに、ネプテイトユニット、ネプテイトウェポンを取り付けた状態になります。
プラネッツシステムの特殊巡航仕様。腕部と背部のユニットを展開連結させる事でスターゲイザーの惑星間推進システム「ヴォワチュール・ミュリエール」を稼働できる。
スターゲイザーっぽいと思ったら、そのまんまスターゲイザーアーマーだった。最終決戦で宇宙へ上がる際に投入されると思われるけど、ジュピターヴとは別ベクトルの宇宙仕様でネプチューン(海王星)だから、さしずめ星の海といった所ですな(ロマン)
主役機の最終形態にスターゲイザーというのは、ガチの他惑星が舞台になったので、歴代主役ガンダムでも異色の非武装宇宙探査用MSというチョイスは解ってる感があります。手持ちが無いけどオリジナル同様、周囲の粒子でバッサバッサと斬りまくるんだろうか。
以下レビュー、スミ入れ、部分塗装、半ツヤ仕上げ
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正面、背面。
金色のラインと背中に輪っか背負ってるアイコンが実にスターゲイザー。
▼スターゲイザーもシビリアンアストレイのビームガン使っていたので、スプレーガンくらいは持っても問題ないはず。
▼とはいえ手持ち武器が無く、手首が半開きの持ち手しかないと、ポージングの取りようがないので、ビルドハンズを加工して両平手を用意。手甲の交換もできます。
▼平手があれば武器がなくてもポーズ付け放題。
機体イメージ的に、とりあえず降臨ポーズすればそれっぽくなる。
▼背部ユニットがスライドしてリングが展開し、両腕のユニットと連結させれば、ヴォワチュール・ミュリエール稼働状態。
そもそもこの言いにくい名前のシステムってなんじゃい、という事に関しては設定がだいぶ複雑なのでざっくり言うと、太陽光をエネルギーにできるのでガス欠気にせずめっちゃ遠くまで行けるという次世代推進システムで、デスティニーやストフリの光の翼の元になったやつでもあり、他にもデルタアストレイ、ターンデルタ、レッドフレーム改などにも類種のものが搭載されてます。
▼せっかくなのでHGスターゲイザー付属のエフェクトパーツを付けてみる。
▼そのままではリングに干渉して付けられないので、ニッパーでバキバキ切り取って加工。このくらいやっても強度的に問題ありません。
▼ネプチューンアーマー
▼これで全アーマーコンプリート
メルクワン =水中
ヴィートルー =射撃
アースリィ =通常
マーズフォー =斬撃
ジュピターヴ =宇宙
サタニクス =打撃
ユーラヴェン =狙撃
ネプテイト =特殊
上手い具合に個性付けされました。
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しかし特殊巡航とは・・・まさかエルドラから地球にまで直に移動なんて事になるんじゃなかろか。
あと、幻のプルートゥナインも存在しそうだけど、放送後に外伝とかで出るかもしんない。