HGFC ノーベルガンダム レビュー

ネオスウェーデンのガンダムファイター、アレンビー・ビアズリーが搭乗するモビルファイター。
某美少女戦士を模したガンダムで、しかもデザインがよりにもよって一番この路線から程遠いであろうカトキ氏。当時のガノタの衝撃はそれは凄まじかったんだろうけど、今ではもう完全に認知。ウォルターガンダムになった後破壊されたので、最終決戦に登場したのはノーベルガンダムMk-IIらしい。
「いまリファインすると髪の毛は緑色でツインテールになるな」と密かに思ってたけど、今月のニュータイプでフェイ・イェンがやってました。カトキ氏・・・・・
↓以下、画像コメント

▼正面。実際には、いわゆるガンダムVer.Kaを女性体型にアレンジ、というのがコンセプト。

▼背面。髪の毛のようなパーツは冷却フィン。

▼バストアップ。頭部のパーツ構成が非常によく出来ており、色分けが再現される上に、合わせ目がほとんど目立ちません。
モミアゲ（？）が干渉して可動範囲はやや狭いけど。

▼例のポーズ。ピースサインの左手首が付属。

▼細身な機体なため、ポリキャップレスで可動部はすべてABS。腰周りの可動範囲は広く、脚はここまで上がります。

▼その可動範囲を活かしたアクションポーズの数々！

▼メイン武器・ビームリボン。

▼PET樹脂製で非常に薄くできており、３種の長さと延びきった状態が２個付属。

▼赤いパーツはこのように固定する際の“重り”として使用します。
あとクリアホワイトのディスプレイベースが付属。

▼リボンの回転状態はアイディア次第でいろいろできそう。

▼HGFCゴッドガンダムと並べてみる。同じMFでも小柄で華奢。

▼お姫様だっこを再現するゴッドガンダムの手首が付属。このポーズは腕関節部の保持力が必要なので、なかなか難しい・・・・

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合わせ目はほとんど出ず、色分けはほぼ完璧。可動もよく動くと、非の打ち所なし。
サイズが小さいから、通常ではモナカ割りになる部分もスライド成型で１パーツ構成にできるんですな。シンプルなデザインなので、パーツ数も極力簡略化されていながら必要な部分は全部達成できているという、これはちょっと驚いた。
ランナー構成を見るとバーサーカーモードにも対応できてる模様。頭部と背部スラスターを新規パーツにすれば出せるけど、あくまで対応しているだけであって発売確定ではないんだよなぁ。
HGFCはマスターガンダム出すと終わコン感が漂って他が出しづらくなってしまうので、新生シャッフル同盟の方をお願いしますよ。島本先生の超級Gガンが面白いので、これで需要が高まってなんとか・・・

HGFC 1/144 GF13-050NSW ノーベルガンダム (機動武闘伝Gガンダム)