2月28日


機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第21話
カルタさん率いる地球外縁軌道統制統合艦隊が襲撃。対するバルバトスはヒジの固定武装とクツをハイヒールに換装した第5形態(地上戦仕様) さらに新兵器レンチメイスを装備。けっきょく太刀は最後まで使い辛かったらしい。海からくる艦隊にはラフタとアジーが、空からくるグレイズリッター部隊には三日月とシノが迎撃。昭弘は滑空砲2丁持ちで両方を支援。大気圏突入して来たカルタさん、整列して決めポーズ。面壁九年! 堅牢堅固! そこを撃たれる。そらそうなるわな・・・
気を取り直して陣形組んで吶喊してくるが、レンチメイスの金的一撃、さすが三日月えげつない。陣形もあっさり崩れ乱戦になり次々とレンチメイスの餌食になりボッコボコ。やはりバルバトスは鈍器でブッ叩く方が似合う。海岸線では漏影2機がグレイズ部隊を圧倒。リベイクもサブアーム披露。戦力はギャラルホルンが上でも、実戦経験もなく形ばかりの演習だけやってるような感じなので、荒事に慣れているタービンズの方がパイロットの練度は上という事か。あと今回はメカ作監の大張さんが原画に動画までやっているという大車輪ぶりな上に、豪華原画陣によりどのカットもカッコイイという超メカ作画クオリティ回でもあります。
敵を蒔苗屋敷に誘い込んで、突入部隊を一網打尽。グレイズリッター部隊も大半は撃破し勝ちは見えたと思いきや、現場にいたオルガとビスケットの乗るモビルワーカーが、多くの部下を失って半狂乱になったカルタさんに攻撃され・・・ビスケットがぁぁぁーーー! そしてそこに狙い撃つかのように流れる前期ED『オルフェンズの涙』あああああ
事前に「遠くにいる家族のシーン」「この戦いが終わったら話をしよう」とフラグが立ちまくっていたので、こうなる事態は予測していたとはいえ、少しの油断で中核メンバーの一人があまりにもあっけなく死んでしまうのは実にショッキング。ビスケットは最近の綺麗なキャラばっかのアニメには珍しく、太っているが頭は切れる参謀キャラという、実にいいポジションだっただけに喪失感がハンパない。鉄華団の運営面、オルガのメンタル面においてもこの損失はデカい。次回からビスケット居ないんだぜ・・・? 最終決戦前なのにどうすんだ・・・そして三日月ブチ切れさせたカルタさん、死んではいないようだがどうなってしまうのやら。




▼ニチアサ
ジュウオウジャー
ジュウオウキングの下半身が身動き取れなくなり、イーグル分離して123から154に換装、キリンバズーカ登場と、ロボ戦が熱かった。なんか久々にスーパーロボットっぽい戦闘を見た気がするなぁ、この調子でロボ戦頑張って欲しい。


≫ゴースト
ここん所ずっとネクロムスペクターだったマコトがようやく元に戻ったけど、ずっと出演してなかったら、役者さんに何かあったのか思ってたよ。あと画材眼魔、使い捨てのように死んだ、と思ったら仲間になるんか・・・モグラ獣人かヤツデンワニみたいになるんだろうか。


魔法つかいプリキュア
クラスメイトに姉御、眼鏡ッ娘ドジっ娘が登場。まぁそれはいいとして幹部の声がジュウオウジャーに続いてまた中田譲治。しかも両方とも脳筋パワーキャラ。東映はジョージの使い方が贅沢過ぎないか・・・あと女児アニメによくある赤ん坊育成要素もあるようだが、声からして3人目とも考えられるなぁ。