5月6日


クロムクロ 第5話
剣之介と由希奈はやっぱりナノマシン注入されてた。現代技術で除去は不可能という事でクロムクロ専属パイロットとして軍属に。ここで味方パイロット紹介、口悪いボーデン大尉の浮きっぷりと周りの温度差が凄い。そして剣之介は学園入学。ここでカルチャーギャップによる大暴れの限りを尽くすのかと思ったらそうでもなく、電子辞書と格闘していた。サムライにローマ字入力と横文字はハードル高すぎる・・・。あと戦国アニメ見せていたが、最近のはイケメン無双したり女体化したりだから、かえって混乱すると思います。
そんなこんなしてる間に再度敵襲来。前回同様、実写レイアウトというか現実風景でのロボの描き方がいい。イエロークラブが前回の破損箇所はしれっと元通りになってるのではなく改修されているあたり芸が細かい。これだけ有人なんやろか。敵の正体は今のところ見当つかないけど、ベタな所だと時間移動できる未来人てところかねえ。クロムクロも2度目の出撃、由希奈の方が戦う動機も理由もモチベーションも未だ無い状態でどうなる事か。あと学生DQN達が戦闘見物しようとしてたが、これは巻き込まれて助けられて改心しサポート要員になる流れ。


■電撃 - アニメ『クロムクロ』は全26話2クール! 第6話あらすじ&先行場面カットも公開
ゆっくりペースだからそりゃ2クールだよね。乗り換えとかパワーアップとかあるのかしら。




甲鉄城のカバネリ 第4話
菖蒲お嬢様ピンチと思ったら、速攻で引き剥がされただけだった。安心したような残念なような・・・。カバネリが問題行動ばっか起こすので菖蒲が責任追及され甲鉄城の指揮権が無能ども移ってしまうが、そのせいにカバネに襲われる。「ワザマエ」というボスクラスのカバネが出現しあっと言う間に地獄絵図。さらに生駒と無名は隔離されてガス欠状態と大ピンチ。
しかしそんな窮地であっても必死に戦う人達。菖蒲お嬢様は自ら弓で戦闘に参加。生駒に一番きつく当たっていた来栖もカバネ相手に接近戦で見事な剣技を見せる。斜に構えていた巣刈は線路図が頭に入っておりトンネル位置をアドバイス。逞生と鰍もカバネリ二人をサポート。無名は限界が来て戦闘不能で全てを生駒に託し、生駒は菖蒲から血の契約を受けて回復しワザマエ撃破。苦戦した強敵相手を全快スペックで瞬殺シチュは燃えますなー。窮地を脱した事によりカバネリ二人は受け入れられ、最後はメインキャラ集合絵で第1部完!
いい最終回だった(違) いがみ合っていた者同士が共通の目的を持って団結、結果信頼が生まれるという王道展開が熱過ぎる。メインキャラ全員に出番があり、血が不足して暴走のくだりから血を提供する事で仲間となる流れなど、全ての展開が巧くはまったなぁ。カバネリの燃料は当面は有志から献血すれば凌げるかね。


■アニメ『甲鉄城のカバネリ』キャラ原案・美樹本晴彦さんインタビュー | アニメイトタイムズ
■『甲鉄城のカバネリ』キャラクター表現の美しさの秘訣はメイクにあり | アニメイトタイムズ
キャラの顔に効果を入れる専門の人が居るというこの凝りよう。そりゃ作画も凄くなるわ。



マクロスΔ 第5話
敵の眼鏡イケメンのメガネコレクションなんなの。たとえメガネ割れしても代わりはいくらでもあるという事なの? 敵もみんな寿命30歳だけど、二十歳超えたあたりから急に老けだすとか嫌だなぁ・・・。
ミラージュさんの祖父夫婦が当時の絵柄でイメージカット登場してたが、これデザインがカバネリの人なんだぜ・・・。戦争が始まり各々が決断するという話だったけど、祖国を敵に回しても明るく振る舞っていたフレイアはいいとして、ハヤテはまためんどくさい事言い出すかと思ったら「戦いを止めるために戦う」とすんなり覚悟を決めるとは意外な・・・2話前のDQNっぷりは一体なんだったんだろう。嫌味もすっかり抜けてたし、これはもう落ち着いたと見ていいかしら。