HG ガンダムフラウロス(流星号)/MSオプションセット7 レビュー



火星ハーフメタル採掘場で偶然発掘されたガンダム・フレーム鉄華団では解析不能だったためテイワズ本部で解析されオーバーホールメンテを受け復活。シノが搭乗する事となり本来は白いカラーリングだったものが、ピンク色に塗られ四代目の「流星号」となる。
鉄華団第3のガンダム・フレーム。。仕様鈍器格闘機体ばかりの本作でも珍しい砲撃戦主体の機体。しかもナノラミネートアーマーをブチ抜く威力だったらしい。ビーム兵器に使い道がない鉄血世界ではレールガンの方が使用に制限かかるほど強力な武器、という事になっているみたい。物理最強。
機体カラーで誰が乗るのか一発で解ってしまうのと、隠しギミックのため、発売するまで完成見本写真が公開されなかったという珍しいキット。まぁ過去には本編登場まで存在が隠されていたセラフィムガンダムという例もありますが。
↓以下画像コメント。部分塗装とツヤ消し仕上げ








▼正面。背面。







▼バストアップ。目玉とアンテナの先端のホワイトが流星号の証。





▼背部レールガン。
通常弾頭と、砲撃モード時に後部ユニットと連結して発射する特殊弾頭がある模様。





バックパックにマウントされている専用マシンガン。





▼グリップが内蔵されており、手持ちも可能。





▼変形して砲撃モード。







▼四脚姿勢となりレールガン発射時の衝撃吸収、及び即時回避するための形態。レールガンは後部ユニットが連結され、特殊弾丸を装填。厄祭戦では「ダインスレイブ」と呼ばれ、ナノラミネートアーマーも貫く威力だったそうだが、戦後に非人道的兵器され使用禁止に。
鉄華団では禁止スレスレの弾丸を使用し、シノによって「ギャラクシーキャノン」と名付けられた。





▼MSオプションセット7
バルバトスルプス対応・大型レールガン
レギンレイズ対応・長距離レールガン
フラウロス対応・ショートバレルキャノン
フラウロス対応・アサルトナイフ
ヴィダール対応・ハンドパーツ
ジョイントパーツ





▼ショートバレルキャノン装備。





バックパックは、マシンガンとレールガン後部ユニットは外されてます。
アサルトナイフは特に指定が無かったので、露出しているピンに付けときました。







▼近接武器のアサルトナイフ。





▼ショートバレル仕様は、変形しない代わりに移動しながら砲撃など、取り回し優先の装備なのかと思われ。







バルバトスルプス用大型レールガン。
改修前の滑空砲と同じく、サブアームにマウントして下手持ち方式。使う機会のなかったサブアームをようやく活用できます。






▼でもサブアームの可動域がほぼ無いため、マウント外した方がポーズは付けやすいです。





レギンレイズ用長距離レールガン。
イオク様の得物。モブ相手にはまったく当たらないが、モビルアーマーには当たる。だがまったく効かない。むしろ事態が悪化するという、呪われた武器。






▼多色成形ランナーで3色。供弾ベルトは軟質素材。グリップが回転したり、折り畳めたりと、豪華仕様になっております。これで使い手がアレでなければねえ・・・・
レギンレイズ(イオク機)はプレバンで3月発送のようで、それにもレールガンは普通に付属すると思われるので、ジュリエッタ機を塗装して再現した人向け。





鉄華団ガンダム・フレーム





▼現在本編で確認されているガンダム・フレーム。何度も改修されて種類は多いけど、実質的にはまだ4機しか登場してないんだよね。



変形ギミックでプレイバリューはあり。配色もシンプルでイエローの部分もほぼ色分けされています。出来としてはほとんど問題ありません。
ただ、レールガンのピンク部も色分けして欲しかった・・・・筆塗りのお手軽整形色仕上げでは、これが限界でした。無理せずレールガンはフレーム色の1色のみと割り切った方が健全かもしれないです。