7月7日


新幹線変形ロボ シンカリオン 第26話
ブラックシンカリオンバーサーカーモードを前にさしものリュウジも苦戦、そこにミクとレイも駆けつける。ミクの声は巷の声を鑑みて調整したようだけど、ほとんど違和感なくなっとるね。ホクトの500が到着するまでの時間を稼ごうとするが、戦闘による崩落で線路が断線。そこは土木王であるツラヌキが音頭を取って研究所スタッフ総出で撤去作業。線路の敷設作業の描写が細かいあたりはさすが。到着した500とE5がクロス合体、シンカリオンE5×500完成し、反撃開始。
京都にいる500より北海道と九州のシンカリオンの方が早く到着してるとか、13分でガレキの撤去と線路の敷設なんてできるんかとか、そんな細かい事はどうでもいいのだ。困難に対して全員が一致団結する姿が燃えるのだ。リュウジも引き立て役に回るのではなく、時間稼ぎという己の役割を全うしたので、強キャラ感は保てており良い。そしてE5と500の親子合体。第2話で言っていた「子供と大人が共に戦う」を体現したかのような存在のE5×500は中盤パワーアップに相応しい。現代のスーパーロボットロボアニメでここまで熱い合体シーンが観られるなんて。
あと新EDでシンカリオントリティと運転士3名が先出し。子供は総勢10名って事で決まりかね。


ゾイドワイルドもスタート。自分ゾイドはちゃんと全話観たのはスラッシュゼロのみなんで、詳しくはないですけど、良い掴みだったのでは。敵はデスメタル帝国とか、だいぶコミカル路線みたいだけど。コクピットじゃなくて直に上に乗ってたり、えらい危険で戦う場所を選びそうやな・・・まぁあの世界の人間はゾイドにふっ飛ばされようが、電流くらおうがわりと平気みたいなんで頑丈にできてるんだろう。。
先月発売された商品は売切れてて好調な模様。ああいった歩行玩具ってゾイド以外に無いので今の子供には新鮮に見えるのでは。この子供向けロボアニメで1時間のスーパータカラトミータイムはずっと続けて欲しいですわ。



良い手描き。GCのハイブリットみたいだけど。内容的には本当に特撮のアニメ化って感じになりそうやね。


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自分としては小林さんと言えばリョウトとアリエイルで、2代目ひろしと合体攻撃E.D.Nです。ほとんど違和感なくてびっくりした。もちろん違う人がやっている上でだけど。
26年もやっているのが交代すれば理由がなくたって文句言われるもんだけど、そういう声も意外なくらい少ないのは、ネームバリューなどの外的要因ではなく、着実にキャリアを積んだ本当にベストな人選だったからなんだなと。


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ガノタならGセイバーかケツアゴシャアが真っ先に思い浮かぶんでしょうが、自分はまぁ良いんでないのと。
90年代や2000年代と比べて、ガンダムも多用化して、企画も複数同時に動いている現代では別にこういうのがあってもおかしくは無いと思います。日本と海外のオタク観の乖離も以前と比べてほとんど違和感なくなってるし、パシリムアップライジングとかほとんど日本のロボアニメ感覚だったからねえ。製作はサンライズもガッツリ絡むだらろうからその辺の監修はしっかりする、ハズ。まぁとりあえずビジュアルが発表されてからですわ。