12月24日


■仮面ライダージオウ 第16話 平成仮面ライダー20作品記念公式サイト | 東映
せっかくソウゴが一大決心してジクウドライバー破壊したら、おかわり自由とでもいうようにウォズがもう一個持ってきて笑った。あれ何個あるんだろう。ゲイツが自分のやつをソウゴに渡し、ソウゴも改めて魔王になる決意をするという、二人とも腹をくくる展開はわりと熱かった。ウォズとカッシーンは同じオーマジオウの部下なわりに連携していなかったのを見ると、ウォズの求める魔王とはオーマジオウとは別の存在という解釈もできそう。1クール過ぎてジオウのキャラも安定して来たかなと。ディケイド士は一旦引っ込んだようで、いずれ再登場と。次回から新展開でウォズがライダーに変身し、さらに新ライダー・ジノビ登場。演じるはスターニンジャーで脚本・下山健人繋がり。未来のライダーといえば、アクアがあったなそういや。
映画でのネタバレについて白倉Pが書いてますが、徹底した緘口令が敷かれてたようだけど、公開半日足らずで公式がバラしたのはどういう事なんですかね。


新幹線変形ロボ シンカリオン 第50話
山下達郎のクリスマス・イブ(2度目) CM再現が別バージョンになってるんですけど。フタバさんの婚約者で韓流スターみたいな人な出てたけど、年上の幼馴染でフタバさんの想い出の内容がこれ完全に初恋の人じゃないですかやだー。これは本庄さんに芽は、無い・・・
戦闘ではトラメがセイリュウに対しスザクを実質的な人質にしようとするが、脳筋なのでソウギョクの企みを全部喋ったせいで、逆にセイリョウは覚悟が決まり人質効果は無効に。前回スザクがセイリュウに突き放すような言動を取ったのはこれを見越してたのかもしれない。これでセイリュウは完全に仲間になり、E5+ドクターイエローと合体攻撃でトラメ撃破。
次回は総集編ぽいので、今回が1年の締めのような構成でしたな。来年はもう1年やるのか、5〜6クールなのか判らないけど、韓流スターがシンカリオンは海外でも研究されているという話が出てたし、海外の新幹線が登場なんて事ありえるかも・・・


■ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて 公式サイト | SQUARE ENIX
■ジャンプフェスタ「『ドラゴンクエストXI』スペシャルステージ S」で堀井雄二氏恒例のポロリが! - GAME Watch
スマホゲーではもう声付いてるけど、その筋の専門家を集めたってくらい問題ないキャスティングです。イベントシーンで喋るなら8リメイクであったけど、戦闘で呪文とか叫んで欲しい。11は3DSだったので、スイッチ版は声あり、追加イベントありの実質2年でフルリメイク版出るようなもんだからお得感ありますわ。
そして今はビルダーズ2やってますが、これはやばい、時間泥棒すぎる。無人島開拓が楽し過ぎる。正月休みはすべてこれに注ぎ込みそうというか、もう既に他の事したくないです。




仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER 感想
観て来ました。以下ネタバレ




タイムジャッカーによって最初の平成ライダーであるクウガが消滅した事により、以降のライダーが出現せず、虚構のテレビ番組になっている世界になってしまうという話。ジオウのクウガ編、電王編、W編にもなっており、それぞれのアナザーライダーが登場。
ぶっちゃけた話、あんまり期待してなかったんですよね。レジェントがほとんど出演しておらず、これで去年のを超えるのは無理だろうと。そんなテンションだったもんだから、TVシリーズにはほとんど出て来ないのに映画には出て来る子供キャラとか、学生のライダーオタクとかぜんぜん乗れない。ビルドの後日談としては武藤脚本じゃないのでなんかキレがない。カズミンとヒゲはなんかその場のノリで記憶戻ってるし・・・せめてグリスウォッチとローグウォッチで記憶取り戻すくらいはして欲しかった。つかWウォッチの入手経路がラーメン屋のおっさんとかひどくない?
ストーリーは虚実ない交ぜになった世界で、さらに時間移動して改変が起こるもんだから、とにかく解りづらい。辻褄が合ってなかったり、唐突すぎたりする事象において「なにか説明あるのかな?」と思わせといて、特に回答は用意していない。いかにも白倉Pの映画という感じで、これは深く考えない方が良いと中盤までは思っていました。
そこでデンライナーとイマジンズ登場。お馴染みのノリで電王がフォームチェンジしながら戦うのを見て「レジェンドって本気でこれだけなんだろうか・・・」と思っていた所に、野上良太郎登場。当日にネタバレ踏んでなかったので心底ビックリした。観客もまさか佐藤健が出るなんて誰も思ってなかったんだろう。ザワつく映画館内。自分はビックリし過ぎて会話内容がほとんど頭に入ってこない。なんか良太郎は現在タイムパトロール的な仕事をしている事と、モモタロスがやけに感慨深そうにしていたのを見て、遅れて自分も感慨深くなった。
そこから怒涛のオールライダー登場。TVシリーズで既に出演してる人以外では、アギトと龍騎の声がレジェンドで他はライブラリ音声。クウガだけ一言も喋ってなかったような気がするが、なんか別格感のある扱いだったので良し。クウガのレジェンド出演は発掘前のアークルだけなんですかね。ビルドの決め所はジーニアスでもクローズビルドでもなく、タイムマジーンかい。全体的にビルドの扱いがなぁ・・・これはVシネのクローズにご期待下さいという事ですか。
ラストシーンの兄弟でライダーごっこしてるカットとか、こういうのにグッと来るのはわかるんですけどね。でも同じようなシチュならゴーカイジャーの199ヒーロー大決戦の方がグッと来たかなぁ。全体的にみて、良くも悪くも白倉映画。といった感じです自分的には。
でも電王が好きな人は絶対観に行くべき、おつりが来るほど超絶サプライズ。ほんと良く出演できたな佐藤健・・・でもこれ事前に発表した方が良かったように思えます。良太郎いつ登場するんだろとワクワクしながら観た方が楽しめたと思うんですよねえ。ともあれ現在日本においてトップクラスの位置に居る俳優が感謝のコメントを寄せる、というのはなんだか誇らしいような気分になりました。そもそも電王を手掛けたのも、このサプライズを実現させたのも白倉Pの手腕なのだろうから、やっぱり良し悪しなんですけど。
もうこうなったら、夏映画にはドライブ編やって竹内涼真を出そうぜ。