12月19日
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１クールのクライマックスという事で、大張さん絵コンテの戦闘シーンはキレッキレ。ジュピターヴは高速戦闘しながらビット攻撃にゼルトザームと近接戦。メイは今まで温存していた高出力ビーム発射したり衛星砲にウォドムアタック。パルは駄目押しのアヴァランチバルキランダーの必殺技フォーム披露。カザミもまぁ役には立ってた。
しかし善戦むなしく衛星砲が発射。水上都市は跡形もなく消滅し、衝撃の余波でその他地域も壊滅的被害が出る。あまりの惨状と獣人達の生々しい反応に、事ここに至ってようやくこれは現実に起こっている出来事なのではないか？ と思い至る。
そこで突然、接続障害が発生。GBNがダウンし弾き出されたと思ったら、現実世界でも大規模通信障害が発生、GBNが現実世界にも影響を与えてきた。太陽フレアで電波障害が起こるように、惑星エルドラが現実に実在し、衝撃の余波が地球にも伝わった？ なんだかえらい事になってきたぞ。
牧歌的なノリだった獣人達が大量死。それやっちゃうか！ 衛星ビームが地表に当たってから衝撃が広範囲に広がる破壊描写がリアルでえぐいこと。取り乱す事もなく茫然としているだけのフレディの描写もリアルだ・・・
しょうじきな所、今まであの獣人達はどういう立ち位置なのかよく判らず、あんまり感情移入できなかったんだけど、人死にが出て嘆き悲しむ姿を見て、ようやく血肉の通った同じ人間なのだと思えて来た。これあれだよね、生き残ったストラが成長して立て直していく展開になるんだよね。そういう立ち位置なのだとしたら、よく判る。
次回で１クール締め。あざといメイドメイや、パルのリアル姿らしきものが。ゼルトザームがああなった事情も描かれる模様。仮面は敵に操られているようだし、声が斎藤壮馬だし、あとで味方になったりするかもなー
